特許
J-GLOBAL ID:200903015240647837

可変容量圧縮機用制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由 ,  松尾 卓哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-080294
公開番号(公開出願番号):特開2008-240580
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】可変容量圧縮機の吸入圧力に基づいて弁部の開閉制御を行う可変容量圧縮機用制御弁を、簡易な構成で実現する。【解決手段】可変容量圧縮機用制御弁によれば、ボディ5のソレノイド3とは反対側の端部にパワーエレメント6が設けられる。弁体22の有効受圧面積Aと感圧部材の有効受圧面積Bとを実質的に等しくすることで、弁体22に作用するクランク圧力Pcが実質的にキャンセルされる。その結果、弁体22は、実質的に吸入圧力Psを感知して弁部の開閉動作を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
吸入室の圧力を設定圧力に保つように吐出室からクランク室に導入する冷媒流量を制御して、可変容量圧縮機の吐出容量を変化させる可変容量圧縮機用制御弁において、 前記吐出室に連通する吐出室連通ポート、前記クランク室に連通するクランク室連通ポート、および前記吸入室に連通する吸入室連通ポートが設けられたボディと、 前記吐出室連通ポートと前記クランク室連通ポートとを連通させる冷媒通路に設けられた第1の弁部を開閉する第1の弁体と、 前記クランク室連通ポートと前記吸入室連通ポートとを連通させる冷媒通路に設けられた第2の弁部を開閉する第2の弁体と、 前記ボディの一端側に設けられるとともに、前記吸入室の吸入圧力および前記クランク室のクランク圧力の少なくとも一方を受けて変位する感圧部材を含み、その感圧部材の変位による駆動力を前記第1の弁体および前記第2の弁体へ付与可能な感圧部と、 前記ボディの他端側に設けられ、供給される電流量に応じて前記感圧部の駆動力に対抗するソレノイド力を発生可能なソレノイドと、 を備えたことを特徴とする可変容量圧縮機用制御弁。
IPC (2件):
F04B 27/14 ,  F04B 49/00
FI (3件):
F04B27/08 T ,  F04B27/08 U ,  F04B49/00 361
Fターム (34件):
3H045AA04 ,  3H045AA10 ,  3H045AA12 ,  3H045AA27 ,  3H045BA12 ,  3H045CA02 ,  3H045CA13 ,  3H045DA25 ,  3H045EA13 ,  3H045EA26 ,  3H045EA27 ,  3H045EA33 ,  3H045EA42 ,  3H076AA06 ,  3H076BB32 ,  3H076BB41 ,  3H076CC20 ,  3H076CC41 ,  3H076CC84 ,  3H076CC94 ,  3H076CC95 ,  3H145AA04 ,  3H145AA12 ,  3H145AA27 ,  3H145AA44 ,  3H145BA12 ,  3H145CA02 ,  3H145CA13 ,  3H145DA25 ,  3H145EA13 ,  3H145EA26 ,  3H145EA27 ,  3H145EA33 ,  3H145EA42
引用特許:
出願人引用 (1件)

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