特許
J-GLOBAL ID:200903015243366367

ファクシミリによる帳票処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033000
公開番号(公開出願番号):特開平8-204874
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 定型帳票も非定型帳票も同一のファクシミリ回線を用いて送信し、オペレータの負担を軽減する。【構成】 非定型帳票11-2が受信され、そのイメージが文字認識装置7に送り込まれると、文字認識装置7は認識マークを探す。認識マークがないと検出エラーが発生する。フォーマット判定部35はこの検出エラーが発生した場合に帳票全体のイメージを切り出し、認識できない旨の信号と共に装置6に返す。主制御装置6の出力制御部36は、この帳票全体のイメージに、認識できなかった旨の付加文言を合成しセンタファックスへ出力する。センタのオペレータはその内容と付加文言を参照し、振込データ等を手入力する。定型帳票も非定型帳票もこれにより同一のファクシミリ回線で受信され処理されるため、処理の流れが簡略化され、ミスの防止ができる。
請求項(抜粋):
ファクシミリにより受信された帳票のイメージから、その帳票上に記載された文字を認識する文字認識装置と、認識結果を修正・検証した後、ホストコンピュータに送信する主制御装置と、受信した帳票のフォーマットを、定型か非定型か区別して、定型の場合には、イメージ切り出し位置を前記文字認識装置に通知し、非定型の場合には、所定のファクシミリ装置にその帳票全体のイメージを出力するフォーマット判定部とを備えたことを特徴とするファクシミリによる帳票処理システム。
IPC (4件):
H04N 1/00 ,  G06K 9/00 ,  H04N 1/32 ,  H04N 1/387
引用特許:
審査官引用 (3件)

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