特許
J-GLOBAL ID:200903015244132009

電動歯ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-191440
公開番号(公開出願番号):特開2004-033316
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】回転ブラシがケースから抜けるのを防止する。【解決手段】電動歯ブラシは、背面に回転軸32を設けてこの回転軸32にクランクアーム34を突出させている回転ブラシ30と、回転ブラシ30の回転軸32を挿通する貫通孔42のあるブラシケース40と、このブラシケース40の背面に装着されるケース裏蓋50と、ブラシケース40に往復運動できるように配設されて、先端を回転軸32のクランクアーム34に連結している往復運動ロッド60とを備える。ケース裏蓋50は、ブラシケース40に装着されたケース裏蓋50をブラシケース40に連結する係止フック51を備える。電動歯ブラシは、往復運動ロッド60がクランクアーム34から外れた状態で、係止フック51が、回転軸32のクランクアーム34が貫通孔42から抜ける位置に回転するのを阻止して、回転ブラシ30がブラシケース40から抜けないようにしている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
前面にブラシ(33)を有し、背面に回転軸(32)を設けてこの回転軸(32)にクランクアーム(34)を突出させている回転ブラシ(30)と、回転ブラシ(30)の回転軸(32)を脱着できると共に回転できるように挿通してなる貫通孔(42)のあるブラシケース(40)と、このブラシケース(40)の背面に装着されてブラシケース(40)背面の開口部(41)を閉塞するケース裏蓋(50)と、ブラシケース(40)に往復運動できるように配設されると共に、先端を回転軸(32)のクランクアーム(34)に回動できるように連結している往復運動ロッド(60)とを備え、 ケース裏蓋(50)は、ブラシケース(40)の内面に突出して、回転ブラシ(30)の回転軸(32)に回転できるように挿入している回転シャフト(53)と、ブラシケース(40)に装着されたケース裏蓋(50)をブラシケース(40)に連結する係止フック(51)とを備え、 往復運動ロッド(60)がクランクアーム(34)から外れた状態で、係止フック(51)が、回転軸(32)のクランクアーム(34)が貫通孔(42)から抜ける位置に回転するのを阻止して、回転ブラシ(30)がブラシケース(40)から抜けないようにしてなる電動歯ブラシ。
IPC (2件):
A61C17/22 ,  A61C17/00
FI (2件):
A46B13/02 700 ,  A61C17/00 L
Fターム (7件):
3B202AA07 ,  3B202AB12 ,  3B202AB13 ,  3B202BA01 ,  3B202BC04 ,  3B202BD03 ,  3B202BE10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電動式歯ブラシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-274154   出願人:ロゼンスター株式会社
  • 電動歯ブラシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-056664   出願人:松下電工株式会社
  • 個人衛生の目的で用いられるブラシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-245283   出願人:グレゴリー・ジョン・マクドゥーガル
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