特許
J-GLOBAL ID:200903015247329130

手術用ハンドピースを制御するために指で操作されるスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-324118
公開番号(公開出願番号):特開2002-233534
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】【課題】 操作が簡単で、不注意によるオン/オフの危険を減少し、操作者の指の疲れを低減する、超音波手術用ハンドピースのスイッチを提供する。【解決手段】 超音波手術用ハンドピースを駆動して作動させるための指で操作されるスイッチが提供される。手術用ハンドピースの出力電力は、指で操作されるスイッチに与えられる圧力に応答し、かつこれに対応する。指で操作されるスイッチとしては、電気-機械式スイッチ、与えられた力に対応する抵抗を有し外力を感知する抵抗器、二つの電極の間の絶縁層の圧力等に対応するか二つの導電層の間の間隔に対応するキャパシタンスを有し外力を感知するキャパシタ、与えられた圧力に応じた出力の変化を起こす歪みゲージ、エラストマーに埋設された磁石または強磁性体、および磁界の強度を検知し力に関するその変化を監視するセンサ、ならびに与えられた力に対応して電荷または電圧が変化する圧電膜または圧電セラミック部品がある。
請求項(抜粋):
最終作動体を有する超音波手術用ハンドピースと、上記ハンドピースを制御する発生器制御装置と、上記ハンドピースと上記発生器制御装置とを接続し、上記発生器制御装置が上記ハンドピースを駆動して、超音波による長手方向の運動を上記最終作動体に与えるための駆動電流を送るようにする電気接続部と、上記ハンドピースのハウジングに設けられた指で操作されるスイッチとを備えており、上記スイッチに関する監視された圧力が高い閾値に達すると、上記スイッチが上記ハンドピースを第1の電力レベルで駆動し、上記監視された圧力が低い閾値に達すると、上記スイッチが上記ハンドピースをオフすることを特徴とする手術処置を実行するためのシステム。
IPC (2件):
A61B 18/00 ,  H01H 13/00
FI (2件):
H01H 13/00 C ,  A61B 17/36 330
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電気駆動型処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-080534   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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