特許
J-GLOBAL ID:200903015251730108

当接型制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笠井 美孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-304251
公開番号(公開出願番号):特開2005-076662
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 マス部材の不安定な変位を防止して、振動部材における不規則な振動の発生を回避することが出来る、新規な構造の当接型制振装置を提供することを、目的とする。【解決手段】 マス部材16における中心軸方向の両側でマス部材16を振動部材32に対して直接又は間接に弾性連結する連結部材30a,30bを設け、マス部材16の軸直角方向の変位を許容しつつ、マス部材16の中心軸周りの回転変位を制限するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
振動部材に対して、マス部材を相対変位可能に配設して、該マス部材を球状乃至は円筒状の当接面で該振動部材に対向位置せしめることにより、振動入力時に該マス部材が該振動部材に対して弾性的に当接せしめられるようにした当接型制振装置において、 前記マス部材における中心軸方向の両側で該マス部材を前記振動部材に対して直接又は間接に弾性連結する連結部材を設け、該マス部材の軸直角方向の変位を許容しつつ、該マス部材の中心軸周りの回転変位を制限するようにしたことを特徴とする当接型制振装置。
IPC (2件):
F16F15/02 ,  F16F15/04
FI (2件):
F16F15/02 C ,  F16F15/04 M
Fターム (6件):
3J048AA01 ,  3J048AD07 ,  3J048AD08 ,  3J048BF01 ,  3J048DA04 ,  3J048EA36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用制振装置
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP1998005530   出願人:東海ゴム工業株式会社

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