特許
J-GLOBAL ID:200903015261789364

鋳造品の冷却を伴う清浄金属核生成鋳造装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-561470
公開番号(公開出願番号):特表2003-523829
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】金属鋳造品を製造するための鋳造装置及び方法が提供される。かかる金属鋳造品は、実質的に酸化物と硫化物を含まず偏析欠陥がなく液相線状態から固体状態への金属凝固時に巻き込まれた空気に起因するボイドを実質的に含まない微細粒均質ミクロ組織を有し得る。かかる鋳造装置は、エレクトロスラグ精錬装置(1)と、核生成鋳造装置(2)と、金属鋳造品の液相線部分を冷却するようにして金属鋳造品を冷却する冷却装置(300)とを含み得る。金属鋳造品は、実質的に酸化物と硫化物を含まず偏析欠陥がなく液相線状態から固体状態への凝固時に巻き込まれた空気に起因するボイドを実質的に含まない微細粒均質ミクロ組織からなるミクロ組織を与えるのに十分な方式で冷却される。
請求項(抜粋):
実質的に酸化物と硫化物を含まず偏析欠陥がなく液相線状態から固体状態への金属凝固時に巻き込まれた空気に起因するボイドを実質的に含まない微細粒均質ミクロ組織を有する金属鋳造品を製造するための鋳造装置であって、当該鋳造装置が、 エレクトロスラグ精錬装置と、 核生成鋳造装置と、 金属鋳造品の液相線部分を冷却するのに十分な方式で金属鋳造品を冷却するための冷却材を供給する冷却装置とを含んでいて、金属鋳造品が、実質的に酸化物と硫化物を含まず偏析欠陥がなく液相線状態から固体状態への凝固時に巻き込まれた空気に起因するボイドを実質的に含まない微細粒均質ミクロ組織からなるミクロ組織を与えるのに十分な方式で冷却される、鋳造装置。
IPC (9件):
B22D 23/10 532 ,  B22D 21/00 ,  B22D 23/00 ,  B22D 25/02 ,  B22D 27/04 ,  C22B 9/18 ,  C22B 9/193 ,  F01D 5/28 ,  F02C 7/00
FI (11件):
B22D 23/10 532 ,  B22D 21/00 A ,  B22D 21/00 C ,  B22D 23/00 B ,  B22D 23/00 E ,  B22D 25/02 B ,  B22D 27/04 G ,  F01D 5/28 ,  F02C 7/00 C ,  F02C 7/00 D ,  C22B 9/18 D
Fターム (8件):
3G002BA06 ,  4K001AA07 ,  4K001AA10 ,  4K001AA19 ,  4K001AA27 ,  4K001FA05 ,  4K001GA01 ,  4K001GB02
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る