特許
J-GLOBAL ID:200903015263557061
パケット交換データ伝送におけるデータ・パケット番号付加方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 下道 晶久
, 倉地 保幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-050206
公開番号(公開出願番号):特開2007-195219
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】パケット交換通信システムにおいて、データ・パケット番号をデータ・パケットと共に伝送する必要のない、肯定応答によるデータ伝送を実現する。【解決手段】カウンタがコンバージェンス・プロトコル・パケットのためにデータ・パケット番号を規定し、そのパケットはデータ・パケット番号無しで伝送のためにリンク層に転送される。また受信したコンバージェンス・プロトコル・パケットのためにもデータ・パケット番号をカウンタによって規定し、受信したそのパケットの肯定応答を送信側に送る。リンク層がコンバージェンス・プロトコル・パケットの伝送を確保できない場合、失われたコンバージェンス・プロトコル・パケットの識別子を受信側に伝送し、受信側は、カウンタ値を送信側のカウンタ値に一致するように更新する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ユーザ・データ・パケットをコンバージェンス・プロトコル・パケットに適合させるためのコンバージェンス・プロトコル層(PDCP、SNDCP)と、コンバージェンス・プロトコル・パケット(PDCP-PDU)をデータ・ユニット(RLC-PDU)として伝送すると共に、その伝送を肯定応答するためのリンク層(RLC、LLC)とを有する通信プロトコルを備えたパケット交換通信システムにおけるデータ・パケット伝送方法において、
伝送されるコンバージェンス・プロトコル・パケットのためにデータ・パケット番号をカウンタによって規定し、
伝送されるコンバージェンス・プロトコル・パケットを伝送のためにリンク層に転送し、
受信したコンバージェンス・プロトコル・パケットのデータ・パケット番号をカウンタによって規定し、
受信したコンバージェンス・プロトコル・パケットの肯定応答を送信側に送り、
リンク層がコンバージェンス・プロトコル・パケットの信頼性の高い伝送を確保できないことに対応して、リンク層で失われたコンバージェンス・プロトコル・パケットの識別データを受信側に伝送し、
前記失われたコンバージェンス・プロトコル・パケットをカウンタ値において考慮するように、受信側のカウンタ値を送信側のカウンタ値に一致するように更新する
ことを特徴とするデータ・パケット伝送方法。
IPC (3件):
H04L 12/66
, H04L 29/08
, H04B 7/26
FI (3件):
H04L12/66 E
, H04L13/00 307Z
, H04B7/26 M
Fターム (29件):
5K030GA03
, 5K030HA08
, 5K030HC09
, 5K030HD03
, 5K030KA02
, 5K030LA01
, 5K030MA04
, 5K030MB09
, 5K030MB13
, 5K034AA01
, 5K034DD03
, 5K034EE03
, 5K034EE11
, 5K034HH08
, 5K034HH11
, 5K034NN16
, 5K034NN25
, 5K034NN26
, 5K067AA33
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD17
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067HH23
, 5K067HH25
, 5K067JJ39
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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