特許
J-GLOBAL ID:200903015264961176
EGR装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 恒光
, 大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-162414
公開番号(公開出願番号):特開2006-336547
出願日: 2005年06月02日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】大幅な燃費の悪化を招くことなく高いEGR率を実現する。【解決手段】タービン2bより下流の排気通路から排気ガス9の一部を抜き出してコンプレッサ2aより上流の吸気管5へ再循環する低圧ループ14と、排気マニホールド10から排気ガス9の一部を抜き出して吸気マニホールド7の入口付近に再循環する高圧ループ15と、低圧ループ14及び高圧ループ15に備えられて排気ガス9の再循環量を調整するEGRバルブ19,21と、低圧ループ14により加速時に黒煙を生じない程度に抑えたEGR率でベースとなる排気ガス再循環を実施して高圧ループ15では不足EGR率分を補足するべく追加の排気ガス再循環を実施し且つ加速時の黒煙回避については主として高圧ループ15側の排気ガス9の再循環量を即時低減させることで対応し得るように各EGRバルブ19,21を制御する制御装置23を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ターボチャージャのタービンより下流の排気通路から排気ガスの一部を抜き出して前記ターボチャージャのコンプレッサより上流の吸気通路へ再循環する低圧ループと、排気マニホールドから排気ガスの一部を抜き出して吸気マニホールドの入口付近に再循環する高圧ループと、これら低圧ループ及び高圧ループの夫々に備えられて排気ガスの再循環量を調整する再循環量調整手段と、低圧ループにより加速時に黒煙を生じない程度に抑えたEGR率でベースとなる排気ガス再循環を実施して高圧ループでは不足EGR率分を補足するべく追加の排気ガス再循環を実施し且つ加速時の黒煙回避については主として高圧ループ側の排気ガスの再循環量を即時低減させることで対応し得るように前記各再循環量調整手段を制御する制御装置とを備えたことを特徴とするEGR装置。
IPC (4件):
F02M 25/07
, F02D 9/04
, F02D 21/08
, F02D 23/00
FI (8件):
F02M25/07 570P
, F02M25/07 570F
, F02M25/07 580A
, F02D9/04 C
, F02D9/04 E
, F02D9/04 G
, F02D21/08 311B
, F02D23/00 J
Fターム (58件):
3G062AA01
, 3G062AA03
, 3G062AA05
, 3G062BA00
, 3G062CA04
, 3G062DA01
, 3G062DA02
, 3G062EA10
, 3G062ED01
, 3G062ED04
, 3G062ED08
, 3G062ED12
, 3G062FA02
, 3G062FA05
, 3G062FA06
, 3G062FA12
, 3G062FA23
, 3G062GA04
, 3G062GA06
, 3G062GA10
, 3G062GA23
, 3G065AA01
, 3G065AA03
, 3G065AA04
, 3G065AA09
, 3G065CA12
, 3G065DA04
, 3G065EA04
, 3G065EA05
, 3G065FA14
, 3G065GA06
, 3G065GA08
, 3G065GA10
, 3G065GA14
, 3G065GA46
, 3G092AA02
, 3G092AA06
, 3G092AA13
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092DB03
, 3G092DC03
, 3G092DC09
, 3G092DC12
, 3G092DC13
, 3G092EA01
, 3G092EA02
, 3G092EB05
, 3G092EC01
, 3G092FA17
, 3G092GA03
, 3G092GA12
, 3G092HD01Z
, 3G092HD07X
, 3G092HD07Z
, 3G092HD08Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HF08Z
引用特許:
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