特許
J-GLOBAL ID:200903015270208331

ガスタービン動翼の補修法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-268358
公開番号(公開出願番号):特開平7-102996
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 ガスタービン動翼の減肉部及び/又はクラックの補修部を、母材強度と殆んど同等の強度とすること。【構成】 運転に供した後のNi基耐熱合金製のガスタービン動翼1の減肉部に対し動翼1と同一の材料(Ni基耐熱合金)の溶加材をティグ溶接5し、次に動翼1の表層部に生じたクラック4に対しNiメッキ及びNiロー付け6を行う拡散処理を施し、その後深層部のクラックに対して熱間静水圧プレス処理を施したもの。又は、クラック4に対し動翼1と同一の材料(Ni基耐熱合金)の溶加材をティグ溶接し、次にNiメッキおよびNiロー付け6を行う拡散処理を施し、その後深層部のクラックに対して熱間静水圧プレス処理を施したもの。
請求項(抜粋):
運転に供した後のNi基耐熱合金製のガスタービン動翼の減肉部に対し該動翼と同一の材料の溶加材をティグ溶接し、次に前記動翼の表層部に生じたクラックに対しNiメッキ及びNiロー付けを行う拡散処理を施し、その後深層部のクラックに対して熱間静水圧プレス処理を施すことを特徴とする、ガスタービン動翼の補修法。
IPC (2件):
F02C 7/00 ,  F01D 5/12
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭55-042129
  • タービン部品の寸法回復補修方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-199096   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 特開平2-250727
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