特許
J-GLOBAL ID:200903015273043554

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-263088
公開番号(公開出願番号):特開平9-106161
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 補給されたトナーが飛散・浮遊し、低帯電もしくは未帯電状態で直接現像スリーブやその周辺の現像剤に達することによって発生するトナー飛散や画像の地肌汚れを防止する。【解決手段】 感光体2に沿って現像スリーブ4が設けられ、この現像スリーブ4に沿って第一現像剤攪拌搬送部材6と、第二現像剤攪拌搬送部材8が並置されている。第一現像剤攪拌搬送部材6と第二現像剤攪拌搬送部材8との間には仕切部材10が設けられており、仕切部材10の装置手前側の端部側には、第一現像剤攪拌搬送部材6で奥側から搬送されてきた現像剤を第二現像剤攪拌搬送部材8に受け渡すための第一連絡通路12が設けられている。第二現像剤攪拌搬送部材8の手前側端部上方にはトナー補給部22が形成されており、第一連絡通路12の上方には、トナー補給部22から補給されたトナーが飛散・浮遊して直接現像スリーブ4側へ達するのを防止する飛散防止部材40が上端部のみを現像ケーシング16に固定されてカーテン状に垂らされている。
請求項(抜粋):
現像剤担持体と、この現像剤担持体と共に水平方向に配置される複数のスクリュー状の現像剤攪拌搬送部材と、これらの現像剤攪拌搬送部材の間に設けられる仕切部材と、この仕切部材の両端部側に形成され現像剤が折り返すための連絡通路と、上記現像剤攪拌搬送部材の端部からトナーを補給するトナー補給手段とを具備し、トナーとキャリアからなる二成分系の現像剤により像担持体に形成された静電潜像を可視化させて現像画像を形成する現像装置において、トナー補給時に飛散するトナーが直接、上記現像剤担持体もしくは該現像剤担持体周辺の現像剤へ到達することを妨げる飛散防止部材を設けたことを特徴とする現像装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08
FI (5件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 505 A ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 507 X
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-167577
  • 現像器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-246364   出願人:富士通株式会社
  • 特開平3-167577

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