特許
J-GLOBAL ID:200903015277192929

塗装可能で着色状態で成形可能な熱可塑性オレフィン調合物における導電性の変更

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-555978
公開番号(公開出願番号):特表2002-518574
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】導電性を変更して静電塗装の効率を向上する熱可塑性オレフィン・ポリマー・ブレンド(TPO)であって、I. (a)ポリプロピレン、(b)マレアート化ポリプロピレン、(c)エラストマー、及び、(d) オキシプロピレンアミン又はオキシエチレンアミンの、40から100の繰り返し単位を持つ線状又は分岐ポリマーであるアミン末端ポリエーテル、の反応生成物であるポリマー材と、II. 熱可塑性ポリマー・ブレンドに25 °Cにおいて少なくとも10-12 S/cmの電導率を持たせる量だけ上記ブレンド中に配合されるアルカリ金属塩と、の実質的に均一な混合物からなるブレンド。
請求項(抜粋):
静電塗装の効率を向上するために導電性が変更された熱可塑性オレフィン・ポリマー・ブレンドであって、I. (a) 30,000から120,000の数平均分子量、40から50%の結晶化度、及び1から10 dg/minのメルトフローレートを持つポリプロピレン、(b) 10,000から60,000の数平均分子量を持つマレアート化ポリプロピレン、(c) 23,000から50,500の数平均分子量、10から50%の結晶化度、及び1.2から9.0 dg/minのメルトフローレートを持つエラストマー、(d) オキシプロピレンアミン又はオキシエチレンアミンの、10から100の繰り返し単位を持つ線状又は分岐ポリマーであるアミン末端ポリエーテル、の反応生成物であるポリマー材と、II. ポリマー・ブレンドに25 °Cにおいて少なくとも10-12 S/cmの導電率を持たせる量だけ上記ポリマーブレンド中に配合されるアルカリ金属塩と、の均一な混合物からなる変更されたブレンド。
IPC (4件):
C08L 23/12 ,  C08K 3/00 ,  C08L 21/00 ,  C08L 23/26
FI (4件):
C08L 23/12 ,  C08K 3/00 ,  C08L 21/00 ,  C08L 23/26
Fターム (14件):
4J002BB05 ,  4J002BB12W ,  4J002BB15Y ,  4J002BB21X ,  4J002CH05Z ,  4J002DD056 ,  4J002DD086 ,  4J002DG016 ,  4J002DH026 ,  4J002EG026 ,  4J002EV256 ,  4J002FD116 ,  4J002FD206 ,  4J002GH01
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る