特許
J-GLOBAL ID:200903015286766415

バナバ葉抽出物と抗糖尿病剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-021510
公開番号(公開出願番号):特開平7-228539
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【構成】 乾燥バナバ葉を95〜100°Cの熱水で抽出する。得られた粗抽出物を1リットルの蒸留水に溶かしてスチレン-ジビニルベンゼン系合成樹脂を充填したガラスカラム内に流す。その後、蒸留水を流して合成樹脂非吸着分画を流出させる一方、100%メタノールを流して吸着分画を溶出させる。こうして得られた吸着分画を濃縮し、凍結乾燥等によって乾燥させて、乾燥粉末として得る。【効果】 こうして得た吸着分画を食餌に添加し、II型遺伝性糖尿病マウスに投与すると、非吸着分画投与に比べて顕著な血糖効果作用が認められる。
請求項(抜粋):
バナバ葉を約60°C乃至100°Cの熱水、有機溶媒、又は有機溶媒と熱水との混合溶液で抽出して得られた粗抽出物を、スチレン-ジビニルベンゼン系合成樹脂又はデキストラン系合成樹脂に吸着させ、樹脂吸着成分を有機溶媒で溶離させて得られるバナバ葉抽出物。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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