特許
J-GLOBAL ID:200903015289895372
回路遮断器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-027501
公開番号(公開出願番号):特開平11-224583
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】配線用遮断器,漏電遮断器を対象にその内部の組立構造を改良し、ロボット導入による自動組立にも対応できるようにする。【解決手段】可動接触子5,ハンドル19,ラッチ22,開閉ばね33を相互連結して組立てた接触子開閉機構ユニット50、および各極の過電流引外し装置10を該引外し装置に連繋したトリップバー,ラッチ受けを一括して共通なユニットケース32に組み込んで構成した引外し装置組立ユニット60を組み、モールド容器のケース1に対し各ユニットを個々に上方から所定の組付け位置に挿入し、組立の最終工程でケースに被せたカバーにより各ユニットを上方から押さえ込んで定位置に保持する。
請求項(抜粋):
下部ケースと上部カバーを組合せたモールド容器に電源側,負荷側の接続端子、固定,可動接触子、ハンドルに連繋した接触子開閉機構、およびトリップ手段として過電流引外し装置,もしくは過電流引外し装置と漏電引外し装置を組み込んで構成した回路遮断器において、可動接触子,接触子開閉機構のラッチ,開閉ばね,およびハンドルを相互連結して組立てた接触子開閉機構ユニット、および各極の過電流引外し装置,該引外し装置に連繋したトリップバー,ラッチ受けを一括して共通なユニットケース内に組み込んだ引外し装置組立ユニットを構築し、モールド容器のケースに対し前記各ユニットを個々に上方から所定の組付け位置に挿入し、さらにケースに被せたカバーにより各ユニットを上方から押さえ込んで定位置に保持したことを特徴とする回路遮断器。
IPC (3件):
H01H 71/02
, H01H 73/06
, H01H 83/02
FI (3件):
H01H 71/02
, H01H 73/06 Z
, H01H 83/02 D
引用特許: