特許
J-GLOBAL ID:200903015290352323
ウェブの突合わせ接合装置及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-256739
公開番号(公開出願番号):特開2007-070013
出願日: 2005年09月05日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】旧ウェブと新ウェブとの接合ができ、かつ、切断兼接合ドラムと接合ドラムとの間隔の調整作業等によるダウンタイムを低減する。【解決手段】ウェブが巻回された旧ロール28及び新ロール30を支持するターレット手段と、周面の円筒状部分に先端が突出して設けられるカッタ42B及び新ロールのウェブの先端部を保持する手段を備えウェブの接合時にウェブの搬送速度と同速度で回転できる切断ドラム42と、当接板44B及び旧ウェブの末端部近傍を保持する手段を備え、ウェブの接合時にウェブの搬送速度と同速度で回転できる切断兼接合ドラム44と、接合テープ47を剥離可能に保持しウェブの接合時にウェブの搬送速度と同速度で回転できる接合ドラム46と、切断兼接合ドラムと接合ドラムとの間隔を調整する位置調整手段とを備え、ウェブを搬送しながら旧ウェブ末端と新ウェブ先端との切断と突合わせ接合を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
帯状可撓性支持体が巻回された旧ロール及び新ロールを巻戻し可能に支持し、所定角度毎に回転可能なターレット手段と、
周面の円筒状部分にその先端が突出して設けられる前記帯状可撓性支持体の幅と略同一長さの切断部材、及び前記新ロールの帯状可撓性支持体の先端部を保持する保持手段を備え、前記帯状可撓性支持体の接合時に該帯状可撓性支持体の搬送速度と同速度で回転できる切断ドラムと、
前記帯状可撓性支持体の幅と略同一長さの切断受け部材、及び前記旧ロールの帯状可撓性支持体の末端部近傍を保持する保持手段を備え、前記帯状可撓性支持体の接合時に該帯状可撓性支持体の搬送速度と同速度で回転できる切断兼接合ドラムと、
接合テープを剥離可能に保持し前記帯状可撓性支持体の接合時に該帯状可撓性支持体の搬送速度と同速度で回転できる接合ドラムと、
前記切断兼接合ドラムと前記接合ドラムとの間隔を調整する位置調整手段と、
を備え、前記帯状可撓性支持体を搬送しながら旧ロールの前記帯状可撓性支持体末端と新ロールの前記帯状可撓性支持体先端との切断と突合わせ接合を行うことを特徴とするウェブの突合わせ接合装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3F064AA01
, 3F064AA03
, 3F064AA06
, 3F064BB02
, 3F064BB06
, 3F064BB07
, 3F064BB24
引用特許:
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