特許
J-GLOBAL ID:200903015302800483

連続鋳造における鋳型内液面レベルの検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-110427
公開番号(公開出願番号):特開平11-300455
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 液面レベルの急激な変動に対する応答速度が速く、ドリフト現象が発生せず、鋳型内の溶融金属表面が狭い場合でも採用可能な、鋳型内液面レベルの検出方法及び装置を提供する。【解決手段】 連続鋳造における鋳型内液面レベルの検出方法において、鋳型内部の熱流束測定値に基づいて液面レベルを検出することを特徴とする鋳型内液面レベルの検出方法及び装置である。液面レベルは、鋳型内の上下方向の複数の位置の熱流束測定値に基づいて演算を行って検出することができる。鋳型内部の熱流束の測定は、鋳型内の表面からの深さが異なった2点の温度の差の測定結果に基づいて行うことができる。鋳型内の表面からの深さが異なった2点の温度の差の測定は、1対の熱電対の温接点と冷接点を前記2点の温度測定位置に配置することによって行うことができる。
請求項(抜粋):
連続鋳造における鋳型内液面レベルの検出方法において、鋳型内部の熱流束測定値に基づいて液面レベルを検出することを特徴とする鋳型内液面レベルの検出方法。
IPC (2件):
B22D 11/16 104 ,  B22D 11/16
FI (2件):
B22D 11/16 104 B ,  B22D 11/16 104 J
引用特許:
審査官引用 (7件)
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