特許
J-GLOBAL ID:200903015304191646

マルエージング鋼の介在物評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056933
公開番号(公開出願番号):特開2000-258409
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 介在物の大きさを直接評価することができるとともに、微細な介在物によるばらつきが少なく、得られた介在物の最大サイズの信頼性を大幅に向上させる。【解決手段】 マルエージング鋼に含まれる介在物の最大サイズを極値統計法により算出するマルエージング鋼の介在物評価方法であって、マルエージング鋼の試料を溶液により溶解して介在物のみを溶液中に残留させる。溶液中に残留したした介在物を、所定のメッシュサイズを有するフィルタで濾過して小さな介在物を除去する。フィルタに残留した介在物に対してサンプリングし、介在物の最大サイズを極値統計法に基づいて算出する。
請求項(抜粋):
マルエージング鋼に含まれる介在物の最大サイズを極値統計法により算出するマルエージング鋼の介在物評価方法において、マルエージング鋼の試料を溶液により溶解して介在物のみを上記溶液中に残留させ、上記溶液中に残留したした介在物を、所定のメッシュサイズを有するフィルタで濾過して小さな介在物を除去し、上記フィルタに残留した介在物に対してサンプリングし、介在物の最大サイズを極値統計法に基づいて算出することを特徴とするマルエージング鋼の介在物評価方法。
Fターム (10件):
2G055AA03 ,  2G055BA20 ,  2G055CA14 ,  2G055CA22 ,  2G055CA24 ,  2G055DA08 ,  2G055DA37 ,  2G055EA06 ,  2G055EA08 ,  2G055FA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 薄鋼板製品の評価方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-335204   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 鋼中介在物の分析方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-096672   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 介在物評価方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-340729   出願人:新日本製鐵株式会社
審査官引用 (3件)
  • 薄鋼板製品の評価方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-335204   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 鋼中介在物の分析方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-096672   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 介在物評価方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-340729   出願人:新日本製鐵株式会社

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