特許
J-GLOBAL ID:200903015304737495

試験ストリップの製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-251903
公開番号(公開出願番号):特開平10-111294
出願日: 1997年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 より容易に、かつ最終的に検定を実施する際に重大な欠陥が生じる可能性がなく、ストリップ材料のブロッキングを実施することを可能にする、検定ストリップの製造方法を実現する。【解決手段】 サンプル液用の液体流経路として機能することができるある長さの多孔性キャリア材料を含み、また検定中に捕捉手段として機能して、与えられたサンプル液中に検体が存在することを示すように固定した特異的結合剤を含む少なくとも一つのゾーンをストリップの第一端部の下流側に有するタイプの試験ストリップを製造する方法であって、特異的結合剤を多孔性キャリア材料のシートに付着させ、その後そのシートをブロックして個々に全く同じ複数の試験ストリップに細分し、多孔性キャリア材料のブロッキングは、ブロッキング剤溶液を、このゾーンを越えて下流側に確実に浸透するのに十分な量だけ、ゾーンの上流側のシートに与えることによって達成される。
請求項(抜粋):
サンプル液用の液体流経路として機能することができるある長さの多孔性キャリア材料を含み、また検定中に、与えられたサンプル液中に検体が存在することを示す捕捉手段として機能する固定した特異的結合剤を含む少なくとも一つのゾーンをストリップの第一端部の下流側に有するタイプの試験ストリップを製造する方法であって、特異的結合剤を多孔性キャリア材料のシートに付着させ、その後このシートをブロックして個々の同じ複数の試験ストリップに細分し、多孔性キャリア材料のブロッキングが、ブロッキング剤溶液を、このゾーンを越えて下流側に確実に浸透するのに十分な量だけ、ゾーンの上流側のシートに与えることによって達成されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/543 501
FI (2件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/543 501 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 検定法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-150882   出願人:ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
  • 検定装置およびその製造
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-513595   出願人:ユニパス・リミテツド

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