特許
J-GLOBAL ID:200903015305019359

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064925
公開番号(公開出願番号):特開平8-002376
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】エアバッグ装置で、安価かつ簡素で小型構造の接続部材短絡機構を提供すること。【構成】エアバッグ装置1は、インフレータ2とバッグ3、電子制御装置(ECU)4を一体に収納してステアリング5に組付けられるパッド6で構成される。インフレータ2の点火装置8から小型のコネクタ8aで回路基板18に接続される。コネクタ8aは外部の短絡部材によって短絡を実現し、組付け作業時には、この短絡部材が容易に短絡解除される。このため、ECU 4をエアバッグ装置に組付ける際に余計な空間をとることなく、かつ組付け作業性を低下させることがない。
請求項(抜粋):
作動時にガスを発生するインフレータと、このインフレータからのガスにより展開されるエアバッグと、車両の衝突時における減速度を検知する減速検知手段と、前記減速度検知手段からの検知信号に基づいて衝突判定を行い、インフレータを作動させる作動信号を出力する電子制御回路とが一体的に配置されたエアバッグ装置において、前記インフレータへの作動信号を伝達する接続線の前記電子制御回路側の先端部に複数の端子金具を有する接続部材を取付け、該端子金具を前記電子制御回路が形成された基板の取付孔に挿入することによって該電子制御回路との電気的導通を確保するとともに、少なくとも前記端子金具を前記取付孔に挿入するまで、複数の前記端子金具を短絡する短絡手段を設けたことを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (3件):
B60R 21/32 ,  B60R 16/02 621 ,  H01R 31/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-212653
  • 車両用コネクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-348999   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • 特開平2-117453
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