特許
J-GLOBAL ID:200903015309821168

設備の異常監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-287199
公開番号(公開出願番号):特開平9-128035
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 作業員による常時監視体制を採らなくても、監視カメラにより撮像される映像信号の有効利用により設備異常の発生を自動的かつ確実早期に発見して適切な初期対応による異常事態の拡大防止を図れるようにする。【解決手段】 設備の複数箇所を撮像するカメラ1からの映像信号を順次切り替え制御して、その映像信号をCRT3上に再生表示する一方、カメラ1からの映像信号を入力して連続する2画像間に変化があるか否かを検出するとともに、その検出結果が変化ありのとき、後続画像を入力して変化量の絶対値を演算し、かつ、その絶対値を積算する映像処理手段8を内蔵しており、該映像処理手段8による積算値と予め設定されている設備の異常判定値とを比較して異常の有無を判定する映像処理用コンピュータ7を設け、この映像処理用コンピュータ7での判定結果が異常有りのときに発信される異常警報をCRT3上に表示するように構成している。
請求項(抜粋):
設備の複数箇所を撮像するカメラと、該カメラにより撮像される複数の映像信号を順次切り替え制御するITV制御部と、このITV制御部で切り替え制御されて出力される映像信号を再生し表示する映像表示装置と、上記ITV制御部から出力される映像信号を入力して連続する2画像間に変化があるか否かを検出するとともに、その検出結果が変化ありのとき、後続画像を入力して変化量の絶対値を演算し、かつ、その絶対値を積算する映像処理手段と、 この映像処理手段を制御し、上記の積算値と予め設定されている設備の異常判定値とを比較して異常の有無を判定する映像処理用コンピュータと、この映像処理用コンピュータでの判定結果が異常有りのときに発信される異常警報を表示する警報表示装置とを備えていることを特徴とする設備の異常監視装置。
IPC (3件):
G05B 23/02 ,  G05B 23/02 302 ,  G08B 21/00
FI (4件):
G05B 23/02 V ,  G05B 23/02 302 V ,  G05B 23/02 302 Y ,  G08B 21/00 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-048263
  • 漏洩検出方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-119503   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-211700
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