特許
J-GLOBAL ID:200903015310814230
リング状品の型焼入れ方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野田 雅士
, 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-331549
公開番号(公開出願番号):特開2007-138223
出願日: 2005年11月16日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】 リング状品の芯出しを正確に行えて、熱変形が少なく、かつ真円度等につき精度の良い型焼入れを行うことのでき、しかもサイズの異なる複数種のリング状品に適用できるリング状品の型焼入れ方法および装置を提供する。【解決手段】 リング状品の型焼入れ方法は、リング状品10を焼入れ温度まで加熱する加熱過程と、リング状品10との接触面11cがリング状品10の両面における外周縁および内周縁のうちの一方の周縁に、リング状品10から軸方向に離れるに従って他方の周縁側に近づくように傾き、かつ前記接触面11cが周方向に複数の接触箇所に分割された拘束型11U,11Lを押し当てた状態で冷却する冷却過程とを含む。リング状品の型焼入れ装置は、加熱部と冷却部とを備える。冷却部は、両面が上下を向いたリング状品10の上・下側面の周縁に押し当てるように拘束型11U,11Lを保持することのできる上・下型保持手段を有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
リング状品を焼入れ温度まで加熱する加熱過程と、リング状品の両面における外周縁および内周縁のうちの一方の周縁に、リング状品との接触面がリング状品から軸方向に離れるに従って他方の周縁側に近づくように傾き、かつ前記接触面が周方向に複数の接触箇所に分割された拘束型を押し当てた状態で冷却する冷却過程とを含むリング状品の型焼入れ方法。
IPC (3件):
C21D 9/40
, C21D 1/18
, C21D 1/00
FI (4件):
C21D9/40 A
, C21D9/40 B
, C21D1/18 N
, C21D1/00 F
Fターム (23件):
4K034AA10
, 4K034BA02
, 4K034DA04
, 4K034DB02
, 4K034DB03
, 4K034FA06
, 4K034FB03
, 4K034FB15
, 4K034GA07
, 4K042AA22
, 4K042AA23
, 4K042BA10
, 4K042DA01
, 4K042DA02
, 4K042DC02
, 4K042DD03
, 4K042DD04
, 4K042DD06
, 4K042DE02
, 4K042DE03
, 4K042DE06
, 4K042DE07
, 4K042EA01
引用特許:
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