特許
J-GLOBAL ID:200903015323183123

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石島 茂男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148741
公開番号(公開出願番号):特開平9-311474
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】機械的特性に優れ、かつ、熱(光)酸化劣化及び刺激に強く、しかも、塗工液の安定性の高い電子写真感光体を提供する。【解決手段】本発明の電子写真感光体は、導電性支持体1上に少なくとも電荷発生剤と電荷移動剤と結着樹脂を有する感光層4を形成した電子写真感光体において、感光層4中に結着樹脂として、例えば、樹脂3で表される繰り返し単位からなるポリカーボネート共重合体と、式〔III〕で表されるフェノール系酸化防止剤とを含有する。【化1】【化2】
請求項(抜粋):
導電性支持体上に感光層を形成した電子写真感光体において、該感光層中に結着樹脂として一般式〔I〕及び一般式〔II〕で表される繰り返し単位からなるポリカーボネート共重合体と、フェノール系酸化防止剤を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】〔式中、Xは-CR1R2-(但し、R1及びR2は、各々独立に水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、トリフルオロアルキル基又は炭素数6〜12のアリール基を表す。)、炭素数5〜8の1,1-シクロアルキレン基、炭素数2〜12のα,ω-アルキレン基、単結合、-O-、-CO-、-S-、-SO-又は-SO2-を表す。〕【化2】〔式中、R3及びR4は、各々独立に水素原子、ハロゲン原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表し、m及びnは、各々独立に0〜4の整数を表し、Yは一般式〔I〕のXと同様の意味を表す。但し、XとYは互いに同一でも良く、相違していても良い。〕
IPC (5件):
G03G 5/05 101 ,  G03G 5/05 103 ,  C08L 69/00 LPU ,  C08K 5/13 KKJ ,  C08K 5/3467 KKK
FI (5件):
G03G 5/05 101 ,  G03G 5/05 103 B ,  C08L 69/00 LPU ,  C08K 5/13 KKJ ,  C08K 5/3467 KKK
引用特許:
審査官引用 (12件)
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