特許
J-GLOBAL ID:200903015326150188
排ガス浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-310745
公開番号(公開出願番号):特開平9-150036
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】有害なN2Oを大気中に排出することなく、排ガス中のNOxを効率良く浄化できる。【解決手段】150〜300°Cの低温域でNOxと反応可能な低温域NOx触媒17がエンジン11の排気管13に設けられ、N2Oを分解可能なN2O分解触媒18が排気管13のうち低温域NOx触媒17より排ガス下流側の下流側排気管13bに設けられる。また300〜500°Cの高温域でNOxと反応可能な高温域NOx触媒16が排気管13のうち低温域NOx触媒17より排ガス上流側の上流側排気管13aに設けられる。高温域NOx触媒16に向けて炭化水素系液体21cを噴射可能な噴射ノズル19が上流側排気管13aのうち高温域NOx触媒16より排ガス上流側の上流側排気管13aに挿入され、噴射ノズル19には炭化水素系液体供給手段21により上記液体21cが供給される。
請求項(抜粋):
エンジン(11)の排気管(13)に設けられ150〜300°Cの低温域でNOxと反応可能な低温域NOx触媒(17)と、前記排気管(13)のうち前記低温域NOx触媒(17)より排ガス下流側の下流側排気管(13b)に設けられN2Oを分解可能なN2O分解触媒(18)と、前記排気管(13)のうち前記低温域NOx触媒(17)より排ガス上流側の上流側排気管(13a)に挿入され前記低温域NOx触媒(17)に向けて炭化水素系液体(21c)を噴射可能な噴射ノズル(19)と、前記噴射ノズル(19)に前記液体(21c)を供給する炭化水素系液体供給手段(21)とを備えた排ガス浄化装置。
IPC (4件):
B01D 53/94
, B01D 53/56
, F01N 3/28 301
, F01N 3/28
FI (4件):
B01D 53/36 101 A
, F01N 3/28 301 C
, F01N 3/28 301 G
, B01D 53/34 129 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
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窒素酸化物の処理方法及び処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-239155
出願人:大阪瓦斯株式会社
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排気ガス浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-179758
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
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