特許
J-GLOBAL ID:200903015331976396

加工情報作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137569
公開番号(公開出願番号):特開平8-006621
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 CADシステム上で、加工軸のグルーピングを実施する際に、加工軸の周辺形状の寸法、重量などを考慮して、最適な加工軸周辺形状を自動決定するとともに、マシンの原位置座標を自動的に算出しうる加工情報作成装置を提供する。【構成】 加工終了位置におけるワーク50と加工軸構成部品42、44との干渉チェックを行う部品干渉検証部31と、両者の間隔が規定値未満のときにそれが規定値となるようにツール突出し量を修正するツール突出し量修正部32と、同一タレット面の加工軸に対しフロントケース44間の段差ができるだけなくなるようにスピンドル突出し量を修正するスピンドル突出し量修正部33と、タレットマシンのタレット面の重量バランスおよび総重量をチェックするタレット重量検証部34と、ワーク50に対するマシンの原位置の座標を算出するマシン原位置座標算出部35とを設ける。
請求項(抜粋):
ギアヘッドに割り当てられた加工軸の周辺形状を補正する加工情報作成装置であって、ワークに関する情報を記憶するワーク情報記憶手段と、ギアヘッドに割り当てられた加工軸に関する情報を記憶する加工軸情報記憶手段と、ワーク情報および加工軸情報に基づいて、加工終了位置においてワークと加工軸の構成部品とが干渉しないよう、加工軸のツール突出し量を補正するツール突出し量補正手段と、を有することを特徴とする加工情報作成装置。
IPC (2件):
G05B 19/18 ,  G05B 19/4093
FI (2件):
G05B 19/18 C ,  G05B 19/403 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
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