特許
J-GLOBAL ID:200903015333101010

有機EL素子及びその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小橋 信淳 ,  小橋 立昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-423072
公開番号(公開出願番号):特開2005-183213
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 有機EL発光を呈する複数の発光ユニットが直列に接続されてなる有機EL素子において、各発光ユニットの発光色の混色によって得られる色を所望の色度に設定する。【解決手段】 有機EL素子は、基板1上に配線電極11が形成され、この上に、単層又は多層の有機材料層からなる有機発光機能層A,...,B1,B2,...Bnと、導電層13が交互に積層され、発光ユニット10A,...,10B1,10B2,...,10Bnが直列に接続されて、最上部に配線電極12が形成されている。複数の発光ユニット10A,...,10B1,10B2,...,10Bnは、少なくとも2色以上の異なる発光色を呈する発光ユニットを有し、少なくとも一つの色を呈する発光ユニット10B1,10B2,...,10Bnを多段に形成し、発光面から異なる発光色を合成した所望の混色を得る。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
有機EL発光を呈する複数の発光ユニットが直列に接続されてなり、該複数の発光ユニットの発光面の一部又は全部が重ねられて発光面を形成する有機EL素子であって、 前記複数の発光ユニットは、少なくとも2色以上の異なる発光色を呈する発光ユニットを有し、 少なくとも一つの色を呈する前記発光ユニットを多段に形成し、前記発光面から前記異なる発光色を合成した所望の混色を得ることを特徴とする有機EL素子。
IPC (3件):
H05B33/12 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14
FI (3件):
H05B33/12 C ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (5件):
3K007AB04 ,  3K007AB18 ,  3K007DA06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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