特許
J-GLOBAL ID:200903015333671584

電気集塵器用電源装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-193909
公開番号(公開出願番号):特開平8-057350
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】商用周波数より高い周波数の交流電力を整流して得た直流電力を電極間に印加して電気集塵器を運転する際の電極間電圧を常に電界強度臨界レベルにして、集塵効率を向上させることにある。【構成】高周波数の交流電力を得るインバータ装置の直流中間回路電圧と電流,及び電気集塵器の電極間電圧と電極電流とを監視して、異常放電状態になればインバータ装置の整流部を制御して直流中間回路電圧を調整し、且つインバータ部を制御してインバータ装置が出力する交流のスイッチング周波数とパルス幅とを調節することで異常放電を解消させ、電極間電圧を素早く電界強度臨界レベルに維持する。
請求項(抜粋):
入力交流電力を直流電力に変換して直流中間回路へ出力する整流部と、この直流電力を入力交流の周波数よりも高い周波数の交流電力に変換するインバータ部とでなるインバータ装置を商用電源に接続し、このインバータ装置が出力する交流電力を変圧器で昇圧し、高圧整流器がこれを高電圧直流電力に変換し、この高電圧直流電力を電気集塵器の電極間に印加する際に当該電気集塵器の電極間電圧と電極電流とを検出し、前記直流中間回路の電圧と電流とを検出し、前記電極間電圧が電界強度臨界レベルを維持するように前記整流部が出力する直流中間回路電圧とインバータ部が出力する交流のスイッチング周波数及びパルス幅を制御することを特徴とする電気集塵器用電源装置の制御方法。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電気集塵器の電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-035456   出願人:富士電機株式会社
  • 特開昭62-001464
審査官引用 (1件)

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