特許
J-GLOBAL ID:200903015341120538

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-372628
公開番号(公開出願番号):特開2004-208366
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】軸部材の回転精度が良好なモータを低コストで実現する。【解決手段】回転子となるロータマグネット21の中心部を軸部材23が貫通し、軸部材23とロータマグネット21とは、樹脂の回転体構成部26で一体に固定されている。回転体構成部26に形成された鍔部26bと、固定子22に固定されたボス29の内周面29bとの間には、ベアリング用ボール30が回転自在に挟まれている。このボス29と鍔部26bとボール31とがボールベアリングとなって軸部材23を軸支するので、別部品のベアリングを用いる必要がなく、且つ、回転精度の高いモータを実現できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転子と、 前記回転子の外周面を隙間を空けて包囲する内周面を持ち、該回転子に磁場を与えて該回転子を回転させる固定子と、 先端から後端までの長さが前記回転子よりも長い棒状をなし、該回転子を貫通して該回転子が回転する際の回転中心となる軸部材と、 前記回転子から突出した前記軸部材の先端側が貫通した鍔部と前記回転子を前記軸部材に固定する固定部とを有する回転体構成部と、 前記固定子に固定された円筒状をなし、前記鍔部から突出した前記軸部材が中心孔を回転自在に貫通すると共に、該鍔部と対向し該中心孔に連通する内周面を持つボスと、 前記ボスの内周面と前記鍔部との間に回転自在に挟まれた複数のベアリング用ボールと、 を備えることを特徴とするモータ。
IPC (3件):
H02K37/14 ,  H02K5/173 ,  H02K37/24
FI (3件):
H02K37/14 535M ,  H02K5/173 B ,  H02K37/24 M
Fターム (16件):
5H605AA04 ,  5H605AA05 ,  5H605AA07 ,  5H605BB05 ,  5H605CC02 ,  5H605CC03 ,  5H605CC04 ,  5H605CC05 ,  5H605CC10 ,  5H605DD09 ,  5H605EA11 ,  5H605EB04 ,  5H605EB10 ,  5H605EB18 ,  5H605EB38 ,  5H605FF06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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