特許

J-GLOBAL ID：200903015344823050

縦型の部品供給装置

発明者： 加藤 栄一 ,  有水 達朗 ,  久保 一樹
出願人/特許権者： 株式会社コパル ,  松下電器産業株式会社
代理人 (2件)： 長谷川 芳樹 (外2名) ,  長谷川 芳樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-291642
公開番号（公開出願番号）：特開平8-143164
出願日： 1994年11月25日
公開日（公表日）： 1996年06月04日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、特に、チップ部品を確実且つ高速で整列させるようにした縦型の部品供給装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明による縦型の部品供給装置は、チップ部品(A) を収容するチップ貯留部(15)を有すると共に直立して本体(3) に固定される円筒状のストッカー(7) と、ストッカーの外周壁(7A)の外方に配置されるリング体(8) と、ストッカーの外周壁の外周面(7a)とリング体の内周面(8a)との間に形成される隙間に回転自在に装着される環状のインデックス部(12)を有する回転円板(9) とを備え、インデックス部は、チップ貯留部から排出されたチップ部品を個別に捕捉する複数のチップ収容凹部(12a) を有し、チップ収容凹部の移動経路上において、ストッカーの外周壁の下部位置に、チップ貯留部に連通するチップ排出孔(19)を形成したことにより、チップ部品の高速整列を可能にする構成である。

請求項（抜粋）：

チップ部品を内部に収容するチップ貯留部を有すると共に直立して本体に固定される円筒状のストッカーと、前記ストッカーの外周壁の外周面に嵌着されるリング体と、前記ストッカーの前記外周面と前記リング体の内周面との間に形成される隙間に回転自在に装着される環状のインデックス部を有する回転円板とを備え、前記インデックス部は、前記チップ貯留部から排出されたチップ部品を個別に捕捉する複数のチップ収容凹部を有し、前記チップ収容凹部の移動経路上において、前記ストッカーの外周壁の下部位置に、前記チップ貯留部に連通するチップ排出孔を形成したことを特徴とする縦型の部品供給装置。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• チップの表裏判別式分離整列装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-030078   出願人：日東工業株式会社