特許
J-GLOBAL ID:200903015351045739

CT装置用X線検出器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-318319
公開番号(公開出願番号):特開2000-131445
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的はコリメータとチャンネル方向に分割されたシンチレータの位置決め精度を向上させることにより散乱X線の影響を除去し、かつ組み立て精度が良いX線検出器を提供するにある。【解決手段】 X線検出素子アレイ6のシンチレータ11の面から突出している隔壁板13をコリメータアレイ4の保持部材17の溝の下に係合させて位置決めを行なうことにより、保持部材17に設けられた溝の下端部19aを共有し、コリメータ板16と隔壁板13は自動的に精度良く位置合わせを行なうことができる。
請求項(抜粋):
入射X線の強度に応じて発光するシンチレータと受光面がそのシンチレータに光学的に結合され、他の面が基板上に等間隔に位置ずけられた多チャンネルの光電変換素子とを組み合わせ、シンチレータを各チャンネルごとに隔壁板で分離してなるX線検出素子アレイ本体と、このX線検出素子アレイ本体のX線入射面側に配置されたチャンネル方向コリメータ板アレイを備えたCT装置用X線検出器において、上記チャンネル方向コリメータ板を保持するために放射状の溝を設けた保持部材の溝端部に上記隔壁板の一部を係合させて前記コリメータ板とX線検出素子とのチャンネルの位置決めを行なうことを特徴としたCT装置用X線検出器。
IPC (3件):
G01T 1/20 ,  A61B 6/03 320 ,  A61B 6/03
FI (3件):
G01T 1/20 G ,  A61B 6/03 320 S ,  A61B 6/03 320 J
Fターム (18件):
2G088EE02 ,  2G088FF02 ,  2G088GG09 ,  2G088GG20 ,  2G088JJ04 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ15 ,  2G088JJ24 ,  2G088JJ37 ,  2G088LL09 ,  4C093AA22 ,  4C093CA07 ,  4C093CA36 ,  4C093CA50 ,  4C093EB12 ,  4C093EB16 ,  4C093EB20 ,  4C093EB22
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 放射線検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-283852   出願人:株式会社島津製作所
  • X線CT装置用X線検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-182725   出願人:株式会社日立メディコ
  • X線CT装置用固体検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-022479   出願人:株式会社島津製作所
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