特許
J-GLOBAL ID:200903015357765369

複数のウィンドゥを表示するコンピュータにおける新着情報表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-094377
公開番号(公開出願番号):特開平8-272579
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 情報を随時配布する発信手段を有するネットワークに、複数ウィンドゥを表示可能なコンピュータを接続した環境において、アプリケーションソフトウェアの実行を中断することなく、新着情報をコンピュータのユーザーに表示できる装置を提供する。【構成】 情報を随時配布する発信手段10を有するネットワーク9に、通信手段2を介して接続された複数ウィンドゥを表示可能なコンピュータにおいて、前記コンピュータに、ネットワーク9の情報を転送する通信手段2と、新着情報の論理画面の情報と実画面表示の優先度に関する制御信号とを出力する新着情報表示制御手段3と、アプリケーションソフトウェアの論理画面を別々に制御する論理画面制御部3aと、実画面表示部分とその表示優先度の制御を行う実画面制御部3bとを有し、新着情報表示制御手段3から制御を受ける画面表示制御手段4と、画面を出力する表示手段5とを備えた。
請求項(抜粋):
新しく発生した情報を随時配布する発信手段を有するネットワークに、通信手段を介して接続された複数ウィンドゥを表示可能なコンピュータにおいて、前記コンピュータは、前記ネットワークに新たな情報が前記発信手段によって配信されたときに、その情報を直接あるいは間接的に取り入れて転送する通信手段と、前記通信手段から転送された情報を入力し、その情報の内容を新着情報の論理画面に表示し、前記新着情報の論理画面の情報と実画面表示の優先度に関する制御信号とを出力する新着情報表示制御手段と、前記新着情報の論理画面情報と、コンピュータで実行中のアプリケーションソフトウェアからの論理画面情報とを入力して、それらの論理画面を別々に制御する論理画面制御部と、前記複数の論理画面の実画面表示部分を重ねて実画面として表示する実画面制御部とを有し、前記実画面制御部は、前記新着情報表示制御手段からの画面表示優先度の制御信号を受けたときに、新着情報の実画面を他のソフトウェアの実画面の上に重ねて実画面として表示する画面表示制御手段と、前記画面表示制御手段の制御によって形成された実画面情報に基づいて画面を表示する表示手段とを備えていることを特徴とする複数ウィンドゥを表示するコンピュータにおける新着情報表示装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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