特許
J-GLOBAL ID:200903015358384652

弾球遊技機の変動入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061081
公開番号(公開出願番号):特開平10-249006
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 弾球遊技機の変動入賞装置において、大当たり状態で、遊技者が継続入賞口への入賞を容易に視認でき、さらに、開閉部材上で継続入賞口に入る入賞球を視認できるようにする。【解決手段】 入賞窓部11の内部に、継続入賞口42の下部より前方に突出し、開放状態の開閉部材12上から入賞窓部11へ流入する遊技球の少なくとも1球を載せて案内して継続入賞口42に入賞させる継続入賞口案内部材61を設ける。従って、開閉部材12上から入賞窓部11へ流入する遊技球の少なくとも1球が、継続入賞口案内部材61に載って案内されて、継続入賞口42に入賞するため、遊技者は、継続入賞口42への入賞を容易に視認できる。そして、開放状態の開閉部材12上には、所定位置に載った遊技球を継続入賞口案内部材61に誘導する誘導部62を設ける。従って、開閉部材12上の誘導部62に遊技球が載った時点で、遊技者は、その後に継続入賞口42へ入賞することが予め視認できる。
請求項(抜粋):
開閉部材により開閉可能な入賞窓部の奥部に開口する継続入賞口を有する変動入賞装置を備え、特別遊技態様の発生に基づいて前記開閉部材を前方に傾かせて開放動作させ、その開放状態の前記開閉部材上から前記入賞窓部へ流入する遊技球が前記継続入賞口へ入ったことの検出により前記特別遊技態様を継続する権利を付与する弾球遊技機において、前記入賞窓部の内部に、前記継続入賞口の下部より前方に突出し、前記開放状態の前記開閉部材上から前記入賞窓部へ流入する前記遊技球の少なくとも1球を載せて案内して前記継続入賞口に入賞させる継続入賞口案内部材を設けたこと、を特徴とする弾球遊技機の変動入賞装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 316
FI (2件):
A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 316 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機の入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-287769   出願人:株式会社藤商事
  • パチンコ機の入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-295830   出願人:有限会社テクノ・プラザ, マルホン工業株式会社

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