特許

J-GLOBAL ID：200903015360550810

ゲラニルゲラニルアセトンと抗癌剤とを組み合わせてなる医薬

発明者： 折舘 伸彦 ,  水町 貴論 ,  河合 正幸
出願人/特許権者： 国立大学法人 北海道大学 ,  エーザイ株式会社
代理人 (4件)： 小林 浩 ,  片山 英二 ,  小林 純子 ,  大森 規雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-028149
公開番号（公開出願番号）：特開2006-213645
出願日： 2005年02月03日
公開日（公表日）： 2006年08月17日
要約：

【課題】本発明は、化学療法薬の抗腫瘍効果を増強する副作用の少ない薬剤を提供することを目的とするものである。【解決手段】ゲラニルゲラニルアセトンに、細胞毒性を示さない濃度でドセタキセルの腫瘍細胞増殖抑制効果を増強する作用が認められ、併用によりドセタキセルの抗腫瘍作用を増強することが予想された。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

ゲラニルゲラニルアセトンと、ドセタキセルおよびパクリタキセルからなる群から選択される少なくとも1つの抗癌剤とを組み合わせてなる医薬。

IPC (4件)：

A61K 31/337 ,  A61K 31/12 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00

FI (4件)：

A61K31/337 ,  A61K31/12 ,  A61P35/00 ,  A61P43/00 121

Fターム (25件)：

4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA02 ,  4C086MA02 ,  4C086MA23 ,  4C086MA35 ,  4C086MA52 ,  4C086MA55 ,  4C086NA05 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZC75 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206CB12 ,  4C206MA02 ,  4C206MA12 ,  4C206MA43 ,  4C206MA55 ,  4C206MA72 ,  4C206MA75 ,  4C206NA05 ,  4C206NA14 ,  4C206ZB26 ,  4C206ZC75

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開昭53-145922号公報
  
• 特開昭62-10013号公報
  
• 日本特許2894636号公報
  
• タキソール側鎖の不斉合成
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-234026   出願人：ブリストル-マイヤーズスクイブカンパニー

審査官引用 (2件)

• ガン患者における化学療法の副作用を軽減させる方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2001-579823   出願人：サイクローン・ファーマシューティカルズ・インコーポレイテッド
• 細胞ストレスに関連する疾病及び状態を予防及び治療する方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-501438   出願人：エーザイ株式会社