特許
J-GLOBAL ID:200903015361653265

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-232490
公開番号(公開出願番号):特開平8-076516
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 球状トナーを用いて、高画質、高信頼を両立させ、長期間に亘り多数枚の良好な画質の画像が得られる画像形成方法を提供する。【構成】 潛像担持体上に形成された静電潛像を現像剤で現像する現像工程、現像された画像を転写体上に転写する転写工程、潛像担持体上に残留する現像剤を除去するクリーニング工程を有する画像形成方法であって、現像剤として、ワーデル球形化度0.9以上であり、かつ平均粒子径30ないし500nmの無機微粉末が被覆率10%以上になるように付着したトナー粒子を含有してなるものを使用し、かつ、クリーニング工程においてブラシクリーナーのみを用いることを特徴とする。
請求項(抜粋):
潛像担持体上に形成された静電潛像を現像剤で現像する現像工程、現像された画像を転写体上に転写する転写工程、潛像担持体上に残留する現像剤を除去するクリーニング工程を有する画像形成方法において、現像剤として、ワーデル球形化度0.9以上であり、かつ平均粒子径30ないし500nmの無機微粉末を下記式(1)で示される被覆率Aが10%以上になるように付着させたトナー粒子を含有してなるものを使用し、かつ、クリーニング工程においてブラシクリーナーのみを用いることを特徴とする画像形成方法。【数1】(式中、Aは被覆率(%)、Dはトナー粒子の体積平均粒子径(μm)、πは円周率、dは無機微粉末の平均粒子径(μm)、ρtはトナー粒子の真比重(g/cm3 )、ρaは無機微粉末の真比重(g/cm3 )、Cは無機微粉末の重量のトナー粒子と無機微粉末の合計重量に対する百分率(%)を意味する。)
IPC (4件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/09 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/10
FI (5件):
G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 384 ,  G03G 21/00 314
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る