特許
J-GLOBAL ID:200903015365901638
熱接着性複合繊維およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-028314
公開番号(公開出願番号):特開2007-204901
出願日: 2006年02月06日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】本発明の課題は、低配向、高伸度を特徴とする高接着性と低熱収縮性を兼備する上、カード性の極めて良好な熱接着性複合繊維を提供することにある。【解決手段】繊維形成性樹脂成分及び繊維形成性樹脂成分の融点より20°C以上低い融点を持つ結晶性熱可塑性樹脂によって構成される熱接着性樹脂成分からなる熱接着性複合繊維であって、破断伸度が60〜600%、120°C乾熱収縮率が-10〜1%、捲縮率/捲縮数が0.8以上である熱接着性複合繊維。および150〜1800m/minの紡糸速度で引き取った偏芯芯鞘型複合未延伸糸を熱接着性樹脂成分の結晶性熱可塑性樹脂のガラス転移点及び繊維形成性樹脂成分のガラス転移点より高い温度で緊張下0.5〜1.3倍で定長熱処理し、その後該定長熱処理温度より5°C以上高い温度において無緊張下で熱処理することを特徴とする熱接着性複合繊維の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
繊維形成性樹脂成分および繊維形成性樹脂成分の融点より20°C以上低い融点を持つ結晶性熱可塑性樹脂によって構成される熱接着性樹脂成分からなる熱接着性複合繊維であって、破断伸度が60〜600%、120°C乾熱収縮率が-10〜1%、捲縮率/捲縮数が0.8以上であることを特徴とする熱接着性複合繊維。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
4L036MA05
, 4L036MA15
, 4L036MA25
, 4L036PA17
, 4L036PA18
, 4L036PA20
, 4L036RA03
, 4L036RA04
, 4L036UA22
, 4L041AA07
, 4L041BA02
, 4L041BA05
, 4L041BA21
, 4L041BA59
, 4L041BC03
, 4L041BC05
, 4L041BD04
, 4L041CA06
, 4L041CA37
, 4L041DD04
, 4L041DD05
, 4L041DD18
, 4L041EE01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
複合繊維の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-280998
出願人:チッソ株式会社
-
熱融着性複合繊維
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-421806
出願人:花王株式会社
審査官引用 (4件)