特許
J-GLOBAL ID:200903015366723903
超音波型座標入力装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大菅 義之
, 久木元 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-236945
公開番号(公開出願番号):特開2004-078496
出願日: 2002年08月15日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】超音波を使用して入力ペンが筆記面に接触中か所定距離以内の空中に在るかを識別し接触入力軌跡のみでなく空中移動軌跡をも入力できる超音波型座標入力装置を提供する。【解決手段】超音波型座標入力装置の受信機2は筆記面3の四つの角のいずれか1つの角に適宜の方法で固定して配置される。使用中の入力ペン1(1a又は1b)の赤外線発信部6から赤外線、超音波発信器5から超音波Uwが、一定間隔で発信される。受信機2の距離検出装置8は水平方向90度、上下方向10度の角度で入力ペン1からの赤外線を受信したときのみ、超音波センサ7-1、7-2で検出した超音波Uwによって入力ペン1のペン先4の筆記面3への接触移動軌跡又は空中移動軌跡を算出入力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超音波の送信又は受信を行なう超音波圧電素子を有する移動体と、該移動体の特定部分が座標入力面と接触していることを検知する接触検知手段と、超音波の受信又は送信を行う少なくとも2個の超音波圧電素子を有する固定体と、前記超音波の伝搬時間に基づいて前記固定体に対する前記移動体の位置を求める位置検知手段と、を有する超音波型座標入力装置であって、
前記移動体の前記特定部分が前記座標入力面と接触していない場合に前記移動体による座標入力を行なうか否かを判別する判別手段と、
前記移動体の前記特定部分が前記座標入力面と接触しているか否かの信号を前記移動体から前記固定体に発信する発信手段と、
を備えたことを特徴とする超音波型座標入力装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F3/03 340
, G06F3/03 380E
, H04B11/00 A
Fターム (9件):
5B068BB21
, 5B068BC03
, 5B068BD02
, 5B068BD11
, 5B068BD17
, 5B068BD25
, 5B068BE08
, 5B068CC06
, 5B068DD04
引用特許:
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