特許
J-GLOBAL ID:200903015368390456

焼却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-059324
公開番号(公開出願番号):特開2001-248825
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 焼却炉から排出される排ガス中のNOX、SOX等を十分除去し且つ排ガスの温度を十分低減できる焼却装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、焼却対象物を焼却する焼却炉2を備える焼却装置10において、焼却炉2内の排ガスを排出するガス排出管4,8、焼却炉2内の排ガスをガス排出管8に流通させ得る排ガス流通手段6、ガス排出管8から排出される排ガスを収容するタンク18、タンク18内に流入される排ガスに液体を接触させる気液接触手段24、タンク18内の排ガスを排出するガス排出手段30を備える。この場合、焼却炉2内の高温高圧の排ガスがガス排出管8を通してタンク18内に流入されるとタンク18内で拡散し、その圧力及び温度が十分に低減される。またタンク18内で気液接触手段24により排ガスが洗浄されると、排ガス中のNOX等が十分除去される。
請求項(抜粋):
焼却対象物を焼却する焼却炉を備える焼却装置において、前記焼却炉と連通し、前記焼却炉内の排ガスを排出する第1ガス排出管と、前記焼却炉内の排ガスを排出する第2ガス排出管と、前記焼却炉内の排ガスを前記第2ガス排出管に流通させることが可能な排ガス流通手段と、前記第2ガス排出管に接続され、前記第2ガス排出管から排出される排ガスを収容する収容タンクと、前記第2ガス排出管から前記収容タンク内に流入される排ガスに液体を接触させる気液接触手段と、前記収容タンク内の排ガスを前記収容タンクの外部に排出させるガス排出手段と、を備えることを特徴とする焼却装置。
IPC (2件):
F23J 15/04 ,  F23G 5/44 ZAB
FI (2件):
F23G 5/44 ZAB Z ,  F23J 15/00 D
Fターム (8件):
3K065AA16 ,  3K065AB01 ,  3K065AC02 ,  3K065HA01 ,  3K070DA02 ,  3K070DA03 ,  3K070DA36 ,  3K070DA37
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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