特許
J-GLOBAL ID:200903015371486960

HIVプロテアーゼ阻害物質

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-511006
公開番号(公開出願番号):特表平9-501443
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】化学合成により得ることができるHIVプロテアーゼ阻害物質が、HIVプロテアーゼ酵素の生物活性を阻害又は遮断して、HIVウイルスの複製を停止させる。これら化合物、並びにこれら化合物及び場合により他の抗ウイルス剤を有効成分として含有する医薬組成物は、エイズを引き起こすことが知られているHIVウイルスで感染した患者又は宿主を治療するのに適している。
請求項(抜粋):
下式(1)の化合物又はその薬学的に許容できる塩。 〔式中、 Q1及びQ2は、水素及び置換及び無置換のアルキル及びアリールから独立に選ばれ、そしてQ1とQ2は、Gと一緒に環を形成してもよく; Q3は、メルカプト及び置換及び無置換のアルコキシル、アリールオキシル、チオエーテル、アミノ、アルキル、シクロアルキル、飽和及び部分的に飽和の複素環、及びアリールから選ばれ; Q4〜Q8は、水素、ヒドロキシル、メルカプト、ニトロ、ハロゲン、-O-J(Jは、置換若しくは無置換の加水分解性基である)、及び置換及び無置換のアルコキシル、アリールオキシル、チオエーテル、スルフィニル、スルホニル、アミノ、アルキル、シクロアルキル、飽和及び部分的に飽和の複素環、アリール、及びL6C(O)L4(L6は、単結合、-O又は-Nであり、更にL4は、好ましくは、アルキル、ヒドロキシル、アルコキシル又は水素である)から独立に選ばれ、そして更に、Q4〜Q8のいずれか1個又は2個以上がスピロ環の環員であってもよく、そしてQ4〜Q8のいずれか2個が一緒にある環の環員であってもよく; Y及びGは、酸素、-NH、-N-アルキル、硫黄、セレン、及び2つの水素原子から独立に選ばれ; Dは、炭素又は窒素であって、隣接する環員原子の各々に単結合で結合しており; Eは、炭素又は窒素であり; Q9は、水素、ハロゲン、ヒドロキシル、メルカプト、及び置換及び無置換のアルコキシル、アリールオキシル、チオエーテル、アミノ、アルキル、及びアリールから選ばれ、Q9はある環の一部を形成してもよく; Aは、炭素環又は複素環であって、場合により更に置換された環であり;そして Bは、炭素環又は複素環であって、場合により更に置換された環である。〕
IPC (22件):
C07C323/42 ,  A61K 31/165 ,  A61K 31/40 ,  A61K 31/445 ,  A61K 31/47 ADY ,  A61K 31/47 AED ,  A61K 31/495 ,  A61K 31/535 ,  C07D209/08 ,  C07D211/62 ,  C07D217/26 ,  C07D295/20 ,  C07D401/06 241 ,  C07D401/12 211 ,  C07D401/12 213 ,  C07D401/12 215 ,  C07D401/14 213 ,  C07D409/12 217 ,  C07D417/12 217 ,  C07D495/04 105 ,  C07F 9/12 ,  C07F 9/62
FI (22件):
C07C323/42 ,  A61K 31/165 ,  A61K 31/40 ,  A61K 31/445 ,  A61K 31/47 ADY ,  A61K 31/47 AED ,  A61K 31/495 ,  A61K 31/535 ,  C07D209/08 ,  C07D211/62 ,  C07D217/26 ,  C07D295/20 Z ,  C07D401/06 241 ,  C07D401/12 211 ,  C07D401/12 213 ,  C07D401/12 215 ,  C07D401/14 213 ,  C07D409/12 217 ,  C07D417/12 217 ,  C07D495/04 105 A ,  C07F 9/12 ,  C07F 9/62
引用特許:
審査官引用 (1件)

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