特許
J-GLOBAL ID:200903015384685016

運転中モード付携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-048274
公開番号(公開出願番号):特開平11-252642
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 通常の留守番機能の他に運転中の留守番機能を設けることで、運転中の安全を考慮した運転モード付携帯電話機を提供すること。【解決手段】 無線リンクで基地局と接続される運転中モード付携帯電話機は、基地局からの着信に対して、音、表示または振動により使用者に着信を知らせる着信通知手段と、基地局からの着信に対して自動応答を行い、音声ガイダンスを発呼者に送出して発呼者からのメッセージを録音する運転中モード設定手段と、着信通知手段および運転中モード設定手段を制御する制御手段とを有する。制御手段は、運転中モード設定手段が設定されているときに基地局から着信があると、着信通知手段を起動せずに運転中モード設定手段を起動して発呼者からのメッセージを録音し、運転中モード設定手段の設定が解除された時に、このメッセージを録音したことを使用者に通知する。
請求項(抜粋):
無線リンクで基地局と接続される運転中モード付携帯電話機において、前記基地局からの着信に対して、音、表示または振動により使用者に着信を知らせる着信通知手段と、前記基地局からの着信に対して自動応答を行い、音声ガイダンスを発呼者に送出して発呼者からのメッセージを録音する留守番モード設定手段と、前記基地局からの着信に対して自動応答を行い、音声ガイダンスを発呼者に送出して発呼者からのメッセージを録音する運転中モード設定手段と、前記着信通知手段、留守番モード設定手段および運転中モード設定手段を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記留守番モード設定手段が設定されているときに前記基地局から着信があると、前記着信通知手段を起動して前記使用者に着信を通知するとともに、前記留守番モード設定手段を起動して前記発呼者からのメッセージを録音し、前記運転中モード設定手段が設定されているときに前記基地局から着信があると、前記着信通知手段を起動せずに前記運転中モード設定手段を起動して前記発呼者からのメッセージを録音し、前記運転中モード設定手段の設定が解除された時に、このメッセージを録音したことを前記使用者に通知することを特徴とする運転中モード付携帯電話機。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 自動車電話
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-260144   出願人:日産ディーゼル工業株式会社
  • 無線電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-089204   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特開昭60-081934
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