特許
J-GLOBAL ID:200903015386306829

ディジタルビデオ信号記録装置及び再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-168743
公開番号(公開出願番号):特開平7-078420
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】全ディジタル方式で伝送されてきたHDTV信号を直接記録した場合にも、変速再生時の画質が劣化しない記録再生装置を提供する。【構成】ATV信号をディジタルVTRの現行デレビジョン信号記録モードで記録する際に、ATV信号の伝送レートが圧縮現行方式ディジタルビデオ信号の伝送レートより低いことにより生じる余裕記録エリアに、ATV信号の重要度の高いパケットデータを重複して記録する。これにより、変速再生時にIフレームを含むHDデータを拾える確率が増加され、変速再生時の画質向上が図れる。
請求項(抜粋):
全ディジタル方式でHDTV信号を圧縮して伝送するATV信号を直接磁気テープに記録するようにしたディジタルビデオ信号記録装置において、上記ATV信号は、フレーム内符号化したフレームと前又は両方向予測符号化したフレームとを、順に、重要度の高いパケットと重要度の低いパケットとに分けてディジタル伝送するものであり、上記フレーム内符号化したフレームのデータは、上記重要度の高いパケットに含められており、上記ATV信号の伝送レートは、現行テレビジョン方式のビデオ信号をディジタル記録するために圧縮した圧縮現行方式ディジタルビデオ信号の伝送レートより低くされており、上記ATV信号の伝送レートが上記圧縮現行方式ディジタルビデオ信号の伝送レートより低いことにより生じる余裕記録エリアに、上記ATV信号の上記重要度の高いパケットデータを重複して記録するようにしたことを特徴とするディジタルビデオ信号記録装置。
IPC (2件):
G11B 20/12 103 ,  H04N 5/92
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-080492   出願人:松下電器産業株式会社

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