特許
J-GLOBAL ID:200903015390552168
燃料電池システムの寿命推定法、及び燃料電池システムの運転方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-201157
公開番号(公開出願番号):特開2006-024437
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 酸素を含む酸化剤がカソードに供給され、水素を含む燃料ガスがアノードに供給されて発電する高分子電解質型燃料電池の劣化、特に電解質劣化を予測する有効な方法がなく、寿命予測が困難であった。【解決手段】所定の運転条件での燃料電池の運転中に、燃料電池の電圧又はインピーダンスを所定時間計測する計測工程と、燃料電池の温度と出力電圧又はインピーダンスの時間変化との関係、及び燃料電池の温度と、燃料電池の出力電圧又はインピーダンスが燃料電池の寿命として設定した閾値に達するまでの時間との関係を有するデータベースに基づいて、所定時間における出力電圧又はインピーダンスの変化から所定の運転条件の温度換算を行うことにより、温度換算の値から導いた寿命までの時間と、計測工程までの燃料電池の運転時間とから、所定の運転条件における燃料電池の寿命を算出する算出工程とを備えた、燃料電池システムの寿命測定方法。【選択図】図9
請求項(抜粋):
所定の運転条件での燃料電池の運転中に、前記燃料電池の電圧又はインピーダンスを所定時間計測する計測工程と、
前記燃料電池の温度と出力電圧又はインピーダンスの時間変化との関係、及び前記燃料電池の温度と、前記燃料電池の出力電圧又はインピーダンスが前記燃料電池の寿命として設定した閾値に達するまでの時間との関係を有するデータベースに基づいて、前記所定時間における出力電圧又はインピーダンスの変化から前記所定の運転条件の温度換算を行うことにより、前記温度換算の値から導いた前記寿命までの時間と、前記計測工程までの前記燃料電池の運転時間とから、前記所定の運転条件における燃料電池の寿命を算出する算出工程とを備えた、燃料電池システムの寿命測定方法。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027CC06
, 5H027KK00
, 5H027KK46
, 5H027KK51
, 5H027KK52
, 5H027KK54
, 5H027MM12
, 5H027MM16
, 5H027MM26
引用特許:
前のページに戻る