特許
J-GLOBAL ID:200903015390873975

逆浸透膜分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松月 美勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178889
公開番号(公開出願番号):特開平11-010146
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】ホウ素を多量に含有する原液、例えば、海水から、2段逆浸透膜分離によりホウ素含有量を所望値に減量し、かつカルシウム等の蒸発残留物の含有量を所望値に減量し、しかもpHを中性側にした、所謂、おいしい飲料水を容易に生産できる逆浸透膜分離方法を提供する。【解決手段】原液40を第1段目逆浸透膜モジュ-ル41によって処理し、更にその透過液の一部を第2段目逆浸透膜モジュ-ル42によつて処理し、この第2段目逆浸透膜モジュ-ル42の透過液と第1段目逆浸透膜モジュ-ル41の残部透過液とを混合する方法において、第1段目逆浸透膜モジュ-ルの透過液の一部を当該逆浸透膜モジュ-ルの下流側透過液とし、同残部透過液を当該逆浸透膜モジュ-ルの上流側透過液とした。
請求項(抜粋):
原液を第1段目逆浸透膜モジュ-ルによって処理し、更にその透過液の一部を第2段目逆浸透膜モジュ-ルによつて処理し、この第2段目逆浸透膜モジュ-ルの透過液と第1段目逆浸透膜モジュ-ルの残部透過液とを混合する方法であり、第1段目逆浸透膜モジュ-ルの透過液の一部を当該逆浸透膜モジュ-ルの下流側透過液とし、同残部透過液を当該逆浸透膜モジュ-ルの上流側透過液とすることを特徴とする逆浸透膜分離方法。
IPC (5件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/02 500 ,  B01D 61/08 ,  B01D 61/10 ,  B01D 61/58
FI (5件):
C02F 1/44 G ,  B01D 61/02 500 ,  B01D 61/08 ,  B01D 61/10 ,  B01D 61/58
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パルプ製造排水の処理法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-131406   出願人:三菱製紙株式会社, 三菱化工機株式会社
  • 特開平4-145928
審査官引用 (1件)
  • パルプ製造排水の処理法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-131406   出願人:三菱製紙株式会社, 三菱化工機株式会社

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