特許
J-GLOBAL ID:200903015391302904

アクティブマトリクス液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036235
公開番号(公開出願番号):特開平8-201773
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】アクティブマトリクス液晶表示装置の表示品質の向上を達成するため、画面のざらつき、残像の原因となる液晶ディスクリネーションを抑制すること。【構成】トランジスタ基板側に導電性遮光膜が設置されているアクティブマトリクス液晶表示装置に関し、従来等電位であった対向電極とトランジスタ側導電性遮光膜に適切な電位差を与える方式を採用。【効果】表示するために必要な本来印加されるべき画素電極-対向電極間の縦電界成分に対し、液晶のリバースチルトの原因となる画素周辺部の横電界成分を相対的に減少させ、ディスクリネーションを低減することができ残像のない良好な表示特性が得られた。
請求項(抜粋):
ゲート電極、ゲート絶縁膜、半導体膜、ソース電極、ドレイン電極、パッシベーション絶縁膜からなるトランジスタ部と、トランジスタ側導電性遮光膜と、画素電極と、液晶層と、対向電極とを含む液晶素子を備えたアクティブマトリクス型液晶表示装置において、前記トランジスタ基板側導電性遮光膜に前記対向電極とは独立した電位を印加することを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 500 ,  H01L 29/786 ,  H01L 21/336
FI (2件):
H01L 29/78 612 Z ,  H01L 29/78 619 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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