特許
J-GLOBAL ID:200903015394248110
記録再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-009801
公開番号(公開出願番号):特開平10-208392
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 記憶領域の効率的な利用を可能とし、実質的に長時間にわたる情報を記録することができる記録再生装置を提供する。【解決手段】 書込ポインタWと読出ポインタRの間に挟まれた左側の領域S1は、記録が済んではいるがまだ再生が済んでいないデータ領域であり、データの上書きが禁止される部分である。一方、領域S1を除く領域S2は、既に再生が済んでいるデータ領域であり、新しいデータの上書きが許される部分である。例えば、番組Aの再生が済むと、読出ポインタRは番組Bの先頭アドレスに移動し、番組Aは上書き可能な領域として解放され、領域S2に属することになる。また、番組A、Bを飛ばして番組Cを先に再生した場合、再生が済んだ番組Cは、領域S1から除外され、上書き可能な領域S2として解放される。
請求項(抜粋):
放送により供給される番組データを受信する受信手段と、ランダムアクセス可能な有限の記憶領域を巡回的にデータが格納されるリングバッファとして論理的に構成した記憶手段と、前記受信手段によって受信される番組データを当該番組の識別情報とともに前記記憶手段の所定領域に書き込む書込手段と、指定された番組の番組データをその識別情報に基づき前記記憶手段からサーチし該当する番組データを読み出す読出手段と、前記記憶手段の記憶領域のうち前記読出手段による読み出しを終了した番組データの記憶領域を上書き可能な領域として解放すべく、前記リングバッファを論理的に再構成する記憶領域管理手段とを具備することを特徴とする記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 301
, G11B 20/00
, H04N 5/907
FI (3件):
G11B 20/10 301 Z
, G11B 20/00 Z
, H04N 5/907 B
引用特許:
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