特許
J-GLOBAL ID:200903015404628863

射出ひとみ拡大素子における色分布

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  下道 晶久 ,  森 啓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-512688
公開番号(公開出願番号):特表2009-539128
出願日: 2006年06月02日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
本明細書及び図面は,射出ひとみ拡大素子に1又は複数の選択吸収領域を導入することによって,表示用の電子デバイスのディスプレイの射出ひとみを拡大するために複数の回折素子を用いる射出ひとみ拡大素子系に色分離を提供する新規な装置及び方法を提示するものである。
請求項(抜粋):
第1表面及び第2表面を有する光学材料からなる少なくとも一つの基板と, 前記少なくとも一つの基板の第1表面又は第2表面に配置され,入力光ビームを受光するように構成した少なくとも一つの回折素子と, 前記第1表面又は第2表面に配置した少なくとも一つの更なる回折素子と, 前記少なくとも一つの基板内又は基板上に配置した少なくとも一つの光学吸収領域と, を備える装置であって, 前記入力光学ビームの少なくとも一部を前記回折素子において回折して,実質的に前記第1表面及び第2表面内に少なくとも一つの回折光ビームを提供し, 前記少なくとも一つの回折光ビームの少なくとも一部を,前記少なくとも一つの更なる回折素子における回折によって前記少なくとも一つの基板から出力して,1次元又は2次元の拡大射出ひとみを有する出力光ビームを前記少なくとも一つの基板から提供し, 前記入力光ビームはK個の波長成分を含み,前記少なくとも一つの光学吸収領域は前記少なくとも一つの回折光ビームのK個の波長成分のうち,M個の事前選択成分を吸収し,前記少なくとも一つの回折光ビームのK個の波長成分のうち選択した選択成分を伝ぱさせるように構成して,前記出力光ビームが前記K個の波長成分のうち前記選択成分を含むようにし,ここでKは少なくとも値2の整数とし,Mは1からK-1の間の整数とする装置。
IPC (5件):
G02B 27/02 ,  G02F 1/13 ,  G02F 1/133 ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/22
FI (5件):
G02B27/02 Z ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/1335 ,  G02B5/18 ,  G02B5/22
Fターム (23件):
2H048CA01 ,  2H048CA14 ,  2H048CA19 ,  2H048CA24 ,  2H048CA29 ,  2H088EA13 ,  2H088EA15 ,  2H088HA11 ,  2H088HA24 ,  2H088MA03 ,  2H088MA05 ,  2H191FA02X ,  2H191FA48X ,  2H191FA56X ,  2H191LA40 ,  2H191MA20 ,  2H199EA10 ,  2H249AA02 ,  2H249AA12 ,  2H249AA50 ,  2H249AA60 ,  2H249AA64 ,  2H249AA65
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • "Diffractive optics for virtual reality displays"

前のページに戻る