特許
J-GLOBAL ID:200903015411938495

作業機及びその操縦システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-251591
公開番号(公開出願番号):特開2001-073412
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、熟練を必要とせず、スムーズに操作することができる作業機及びその操縦システムを得ることを目的とするものである。【解決手段】 操作側リンク部材108が回動操作されると、その回動が操作伝達手段111により機械的に伝達され、操作側可動部112が変位される。これにより、作業側及び操作側可動部110,112間に相対的な変位が生じると、差動センサ113から信号が出力され、作業側リンク部材103が回動される。この回動が回動センサ105により検出され、モータ109が駆動される。作業側可動部110は、モータ109により、操作側可動部112を相対的な中立位置に戻すように変位される。
請求項(抜粋):
回動可能に連結されている複数の作業側リンク部材を有する作業装置、上記複数の作業側リンク部材をそれぞれ回動させる駆動装置、上記作業側リンク部材にそれぞれ対応して回動可能に連結されている複数の操作側リンク部材を有する操作装置、上記作業側リンク部材の回動を検出する回動センサ、上記回動センサからの信号に応じて駆動されるモータ、上記モータにより正逆両方向へ駆動される作業側可動部と、この作業側可動部に対する中立位置から所定の範囲内で正逆両方向へ変位可能な操作側可動部と、上記作業側可動部に対する上記操作側可動部の上記中立位置からの相対的な変位を検出する差動センサとを有している差動検出部、上記操作側リンク部材と上記操作側可動部との間に設けられ、上記操作側リンク部材の回動を機械的に伝達し、上記操作側リンク部材の回動に応じて上記操作側可動部を変位させる操作伝達手段、及び上記差動センサからの信号に応じて上記駆動装置を制御する制御部を備え、上記作業側リンク部材は、対応する上記操作側リンク部材の回動に対応して上記駆動装置により回動され、上記作業側可動部は、上記操作側可動部を相対的に中立位置に戻す方向へ上記モータにより駆動されることを特徴とする作業機。
FI (2件):
E02F 9/20 K ,  E02F 9/20 A
Fターム (9件):
2D003AA01 ,  2D003AB02 ,  2D003AB03 ,  2D003AB04 ,  2D003BA01 ,  2D003CA03 ,  2D003DA04 ,  2D003DB04 ,  2D003EA00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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