特許
J-GLOBAL ID:200903015427547461

遊技機用シンボル表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348225
公開番号(公開出願番号):特開2001-161934
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 モータの駆動によってリールを回転して当たり役の表示を行うシンボル表示装置について、リールにアピール回転を付加することによって、より有利な当たり役に発展するかどうかという演出効果をもたせる。【解決手段】 リール12が停止したときのシンボルの組み合わせに応じ、当たり役として通常当たりと大当たりとを設定する。入賞判定部38がサンプリングした乱数値は、通常モード下では第1入賞テーブルと対照される。この対照の結果、アピール回転付きの大当たりに該当していると、アピール回転制御データメモリからアピール回転用のデータがモータ制御部35に送られる。リール12が通常当たりを表示して停止する直前に、所定のリール12にアピール回転が加えられ、通常当たりと大当たりとを交互に表示した後、大当たりを表示して全リールが停止する。大当たりになると、第1入賞確率テーブルから第2入賞テーブルに切り換えられ、以後は当たりの発生確率が高くなる。
請求項(抜粋):
3行3列に配列された9個のリールを個別にモータで駆動し、リールが停止したときのシンボルの並び方に応じて当たりの有無が表示され、前記当たりとしてゲーム上での特典が与えられる通常当たりと、通常当たりよりも大きな特典が与えられる大当たりとが設定された遊技機用シンボル表示装置において、前記9個のリールの回転が通常当たりを表示して停止する直前に、少なくとも一部のリールを追加駆動して通常当たりが大当たりに発展する可能性を示唆するアピール回転動作を行わせ、このアピール回転動作の終了とともに通常当たり又は大当たりのいずれかを表示して全リールを停止させるようにしたことを特徴とする遊技機用シンボル表示装置。
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA53 ,  2C088CA27 ,  2C088EB60
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-150147   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-269797   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-320979   出願人:株式会社三共

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