特許
J-GLOBAL ID：200903015435376943

自動車のフード押上装置

発明者：
李 東 宰

李 東 宰 について


出願人/特許権者：
起亞自動車株式会社

起亞自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 瀬谷 徹 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-232816
公開番号（公開出願番号）：特開2002-120761
出願日： 2001年07月31日
公開日（公表日）： 2002年04月23日
要約：
【要約】【課題】 自動車が歩行者と衝突した時、歩行者の頭部に対する障害を最少化する。【解決手段】 車体の前側部に設けられて、自動車が他の物体と衝突したことを感知するためのセンサーと、フードの後側部が上方に持ち上がるように、車体のフェンダに形成された受容部に上下異動可能に受容されて、中間一側の掛け溝に形成された棒状部材と、これを上方に弾力的に支持する圧縮スプリングと、棒状部材の掛け溝に結合または分離されるように移動可能な掛け金および、センサーからの入力信号により、掛け金が棒状部材の掛け溝から分離するように移動させるアクチュエータを備えることにより、事故時に自動車フードの押上作用で、歩行者の頭部に加えられる衝撃を緩和させる機能をもつことを特徴とする。
請求項（抜粋）：
自動車の車体の前側部に設けられて該自動車が他の物体と衝突したことを感知するためのセンサーと、車体のフードの後側部が上方に持ち上げられるように車体のフェンダに形成された受容部に上下移動可能に受容され、中間一側に掛け溝が形成された棒状部材と、前記棒状部材を上方に弾力的に支持する圧縮スプリングと、前記棒状部材の掛け溝に結合または分離されるように移動可能な掛け金と、前記センサーから入力される信号に従って、前記掛け金が、前記棒状部材の掛け溝から分離されるように移動させるアクチュエータとを含むことを特徴とする自動車のフード押上装置。
IPC (3件)：
B62D 25/10 ,  B60R 21/34 692 ,  B62D 25/12
FI (3件)：
B60R 21/34 692 ,  B62D 25/12 B ,  B62D 25/10 E
Fターム (3件)：
3D004AA04 ,  3D004BA02 ,  3D004CA15
引用特許：
審査官引用 (3件)

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