特許
J-GLOBAL ID:200903015439955930

異ネットワーク間接続方法およびルータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-142155
公開番号(公開出願番号):特開平11-331257
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク間におけるトラヒックが増大すると、優先度の高いアプリケーションのパケットを優先するべきであるにも関わらず任意にパケットの廃棄が行われる。【解決手段】 ルータ1において、ポート番号判定部14は、受信したTCP/UDPパケットのヘッダを解析する。そして、ポート番号判定部14は、ヘッダに含まれているポート番号が優先ポートリスト15に記載されているかどうか確認する。記載されている場合には、端末101,102からのパケットを異ネットワーク側のルータ2に転送する。そして、ポート番号が優先ポートリスト15に記載されていない場合には、パケットを受信バッファ12に滞留させるかまたは廃棄する。
請求項(抜粋):
異なるネットワーク間でデータを送受信するための異ネットワーク間接続方法において、あるネットワークに属する端末のアプリケーションの種別に応じてネットワーク間のトラヒックを制御することを特徴とする異ネットワーク間接続方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/66
FI (2件):
H04L 11/20 102 E ,  H04L 11/20 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 優先制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-034300   出願人:日本電気株式会社

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