特許
J-GLOBAL ID:200903015446045116

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 杉村 憲司 ,  来間 清志 ,  澤田 達也 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-183141
公開番号(公開出願番号):特開2008-247392
出願日: 2008年07月14日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】耐偏摩耗性を高めるとともに、操縦安定性および耐ハイドロプレーニング性を向上させ、併せて、車室内騒音を低減させる。【解決手段】キャンバ角零のタイヤ姿勢を基準とし、キャンバ角の付与によってトレッドの接地長さが長くなる側の一方のショルダー陸部列6に形成されることのあるエッジ22の、トレッド幅方向の延在成分の、トレッド周方向での単位幅当りの総和を、タイヤ赤道線Eに対して、そのショルダー陸部列6とはトレッドの反対側に区画される他方のショルダー陸部列に設けられるエッジ23の、トレッド幅方向の延在成分のそれより小さくし、一方のショルダー陸部列6のタイヤ赤道線側に隣接する第2の伸長側陸部列7に、トレッド幅方向に対して囲45°以上の平均角度で延びる複数本の傾斜溝15を設け、これらの傾斜溝15を、少なくとも、一方のショルダー陸部列側の周溝1に開口させてなる。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
トレッドに三本以上の周溝を設けるとともに、タイヤ赤道線に最も近接して位置する陸部列をリブとしてなり、キャンバ角を付与した状態で使用に供される空気入りタイヤであって、 キャンバ角零のタイヤ姿勢を基準とし、キャンバ角の付与によってトレッドの接地長さが長くなる側の一方のショルダー陸部列に形成されることのあるエッジの、トレッド幅方向の延在成分のトレッド周方向での、単位幅当りの総和を、タイヤ赤道線に対して、そのショルダー陸部列とはトレッドの反対側に区画される他方のショルダー陸部列に設けられるエッジの、トレッド幅方向の延在成分のそれより小さくし、一方のショルダー陸部列のタイヤ赤道線側に隣接する第2の伸長側陸部列に、トレッド幅方向に対して45°以上の平均角度で延びる複数本の傾斜溝を設け、これらの傾斜溝を、少なくとも、一方のショルダー陸部列側の周溝に開口させてなる空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/11 ,  B60C 11/13 ,  B60C 5/00
FI (7件):
B60C11/04 C ,  B60C11/11 E ,  B60C11/04 A ,  B60C11/11 F ,  B60C11/04 H ,  B60C5/00 H ,  B60C11/11 D
引用特許:
出願人引用 (9件)
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