特許
J-GLOBAL ID：200903015448050893

ヒ-トポンプ装置の制御方法

発明者：
藤社 輝夫

藤社 輝夫 について

, 
渡部 安司

渡部 安司 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-115310
公開番号（公開出願番号）：特開2006-292302
出願日： 2005年04月13日
公開日（公表日）： 2006年10月26日
要約：
【課題】臨界圧力を超えた状態で冷媒を使用するヒ-トポンプ装置において、コスト増加を招くことなく、安定した冷凍サイクルを実現することで、使用性の高いヒ-トポンプ装置を提供すること。【解決手段】圧縮機1、放熱器2、減圧手段3、蒸発器4を順次接続して構成された冷媒回路と、前記蒸発器4の能力を調整する吸熱量変化手段11と、前記蒸発器4に供給される空気の温度を検出する温度検知手段14とを備え、前記温度検出手段14の検出値が、使用されている冷媒の臨界圧力に相当する温度近傍に達する、または、それを超えると、前記吸熱量変化手段11により前記蒸発器4内の圧力を減少させる構成としたもので、臨界圧力を超えた状態で冷媒を使用するヒ-トポンプ装置において、コスト増加を招くことなく、安定した冷凍サイクルを実現することで、使用性の高いヒ-トポンプ装置を提供できる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
圧縮機、放熱器、減圧手段、蒸発器を順次接続して構成された冷媒回路と、前記蒸発器の能力を調整する吸熱量変化手段と、前記蒸発器に供給される空気の温度を検出する温度検知手段とを備え、前記温度検出手段の検出値が、使用されている冷媒の臨界圧力に相当する温度近傍に達する、または、それを超えると、前記吸熱量変化手段により前記蒸発器内の圧力を減少させる構成としたヒ-トポンプ装置の制御方法。
IPC (3件)：
F25B 1/00 ,  F24F 11/02 ,  F24H 1/00
FI (4件)：
F25B1/00 383 ,  F25B1/00 396D ,  F24F11/02 102X ,  F24H1/00 611Q
Fターム (4件)：
3L060AA02 ,  3L060CC16 ,  3L060DD02 ,  3L060EE06
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 特表平3-503206号公報
審査官引用 (2件)
  • 蒸気圧縮式冷凍機
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-136955   出願人：株式会社デンソー
  • パチンコ遊技機
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-125845   出願人：ダイコク電機株式会社

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