特許
J-GLOBAL ID:200903015457479096
血液の上層液連続分離回収装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-367379
公開番号(公開出願番号):特開2002-168857
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 複数の分離管を用いて血液から上層液を効率よく分離回収することができる装置を提供することである。【解決手段】 血液の供給管14、上層液の回収管15、細胞成分及び洗浄液の排出管16を設けた上ケーシング10と、U字形分離管30を設けた下ケーシング20が、それぞれモータMによって回転駆動されるようになっており、上ケーシング10の下ケーシング20に対するインデックス動作が変速機Vによって行なわれる。分離管30による血液の分離、分離管30からの上層液の回収、分離管30の洗浄、乾燥時には、上ケーシング10の管14、15、16がそれぞれ分離管30の液溜31、上層液吸引管25、排出用導管33aに接続され、管14と15だけの洗浄時には、下ケーシング20に設けられた洗浄液溜40に接続され、かつこの液溜40が前記排出管16に接続されるようにしたのである。
請求項(抜粋):
血液の供給管と上層液の回収管と細胞成分及び洗浄液の排出管とを設けた上ケーシングと、複数の遠心分離管と洗浄液溜を交互に設けた下ケーシングがインデックス動作可能に回転駆動され、前記分離管による血液の分離、分離管からの上層液の回収、分離管の洗浄・乾燥時には前記上ケーシングの供給管が分離管の一端、回収管が分離管の一端部に挿入された吸引管、排出管が分離管の他端にそれぞれ接続され、前記供給管の洗浄時には前記供給管が前記洗浄液溜に接続されるようにした血液の上層液連続分離回収装置。
IPC (5件):
G01N 33/48
, B04B 5/02
, B04B 9/10
, B04B 11/06
, B04B 15/06
FI (5件):
G01N 33/48 C
, B04B 5/02 A
, B04B 9/10
, B04B 11/06
, B04B 15/06
Fターム (18件):
2G045AA01
, 2G045BB10
, 2G045CA25
, 2G045HB20
, 4D057AA03
, 4D057AB01
, 4D057AC01
, 4D057AD01
, 4D057AE11
, 4D057BA24
, 4D057BA36
, 4D057BB14
, 4D057BC01
, 4D057BC06
, 4D057BC11
, 4D057CA01
, 4D057CB01
, 4D057CB04
引用特許:
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